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vol.1 防災と整理収納
こんにちは、+plus K井下佳子(いのしたけいこ)です。
9月1日は防災の日です。
先日「防災備蓄収納2級プランナー」を受講しました。
そこで驚いたのは、用意すべきものの多い事!
お水だけでも84L必要です。(4人家族で7日間分)
ほかに缶詰やレトルトは30~50食くらい、
携帯トイレはなんと224個も必要なんだそうです!
今回、想定が甘かったことがかなりありましたので一部シェアしたいと思います。
1.7日分の防災備蓄は思ったよいも多い
防災備蓄用にそこそこのスペースが必要です。
今ある物と収納を見直してみましょう。
我が家は、床下収納・階段下収納・玄関・各部屋に防災備蓄スペースを確保しました。
命をとるか、モノをとるか、どちらかなんです。
2.排泄物はビニールに入れても臭う
赤ちゃんがいらっしゃるご家庭ならわかると思いますが、相当臭います。
我が家は「BOS」という医療向け開発から生まれた消臭袋を採用した非常用トイレを購入しました。
3.軍手だとガラスの破片でケガをする
皮手袋が良いです、ガラスでケガをしにくく、火事などでドアが熱くなってもドアを開けられます。
4.カセットガスボンベストーブは意外に寒い
石油ストーブを持っているので買いませんでした。
毎年、灯油タンク(18L )ひとつ常備し、点検を兼ねて石油ストーブをつけます。
いざという時につかないと困りますもんね。
5.備蓄した場所が開けられなくなることもある
収納庫が家具などで開けられなくなることも想定されます。
また、部屋に閉じ込められることもあるので、分散収納を意識しましょう。
まだまだ伝えたい事はあるのですが、またの機会にお伝えします。
いざという時に必要なモノが取り出せるように、在庫が確認できるように、
ぜひ整理収納を取り入れてみてくださいね。
**+plus K 井下佳子**