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英単語を忘れないようにするための裏技！！ 最終回！
こんにちは〜！英語コーチの田中祐里です。
英語学習者さんへのお役立ち情報を配信させてもらっています。
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今日は、前回の続きをお送りします。
前回の分はバックナンバーよりご覧いただけます。
バックナンバーはこちらから
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000116010
前回いただいたご相談
~お悩み~
英単語が覚えられません。
やっても、やってもどんどん忘れていってしまいます。
記憶力が悪いせいでしょうか？？
前回に引き続きこのお悩みを解決していきたいと思います！
第一弾、第２弾でお伝えしたのは、
人は、何もしなければ、1日後には覚えたことの74%も忘れてしまうという事実。
なので、何度も繰り返すことと、
イメージで覚える重要性をお伝えしました。
記憶を効率よく保持するためには、
脳に、「この情報は重要だ」と思わせることが大切なんでしたね！
脳に重要だと思わせる３つポイント！
１）繰り返し情報を脳に送り込む
２）自分との関連を深くする
３）感情を動かす
前回は、１）と2）について解説をしたので、
今回は3）について解説をしたいと思います！
３)感情を動かす
感情が動くと、脳の中の扁桃体という部分が活発になり、記憶に残りやすくなると言われています。
例えば、わかりやすい例でいうと、
小さい頃に犬に吠えられたり、噛まれたりすると、その記憶ってずっと残ってしまい、犬の恐怖症などになる方もおられると思います。
これは、その時に扁桃体が激しく刺激されたためなんです。
では、この仕組みを英単語を覚えることに活用するにはどうしたら良いかというと・・・
それは、、、
「感情を込めて音読する」
ということなんです。
やり方を説明しますね。
1. さっと読んでわかるレベルの音読教材を準備する(単語はわからないものがあってもOK)
2. しっかりと読み込み、文章の意味を理解する
3. 見本の音声を聞いて、正しい発音で音読できるようにする
4. 意味を理解しながら、ストーリーをイメージし感情を込めて音読する
ただ、音読するのではなく、
ストーリーをイメージし感情を込めて音読
をすることで、単語やフレーズを記憶に残せる割合が大きく変わってくるのです！
それは、気持ちを込めて、入り込んで音読することでその場面を疑似体験できているからなのです。
留学など行って、実際に英語を話す場面が多い人は英語を話せるようになっていく方たくさんいますよね。
それと同じような効果を、感情を込めて音読することで作り出すことができるのです！
多くの独学者の方は、音読をしたり、リスニングを聞いたりする勉強をしたことがあると思いますが、
「感情を込める」ということまでやっていないと思います。
間違ったやり方でずっと勉強をしていても、
なかなか効果は出ず、結果、諦めてしまう方が多いのは本当にもったいないことだと思います。
英語は、正しいやり方と正しい努力があれば、必ず誰でも話せるようになります。
このことは、卒業生たちが証明してくれているのです！
卒業生の声はこちらから
https://givers-creations.com/category/customer-reviews/
まずは英単語に関しては、これまでご紹介した３つの方法でやってみてください。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました〜！！