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グルマン世界料理本大賞 受賞しました

【グルマン世界料理本大賞の旅】
沢山のお祝いメッセージ
ありがとうございます。
【グルマン世界料理本大賞への旅】
と題して。毎日投稿し、
授賞式までに応援メッセージもたくさんいただき、
自分で自分のハードルが上がっていくのがわかりながらも、投稿していき、段々と、グランプリもらわないと日本へ帰れないなーという状況になっていきました。が、
受賞が決まり。
あー良かったぁー、ホッ。
が第一の感情でした。
本当に皆様にはお力をいただきました、 ありがとうございます。
授賞式のインスタライブを見ていてくれた方には、深夜までなんの司会の声もない中授賞が決まる1時間の間観ていて待っていただき、受賞した時に沢山のお祝いメールと画面の写メありがとうございます。
皆様がいるから料理ができています。
毎回課題を与えていただけるから新しい発想が浮かびます。
生産物の知識が聞ける生産者の方がいます
証明してくださる大学の教授の方がいます山形の食材がほぼ集まります。
一生懸命にはたらく、年寄り若いスタッフがいてくれて
楽しんでいるお客様がいます。
そんな環境にいられることにも感謝しています。
この本、もともとはアルケのパスタの茹で方が昔から伝わる茹で方と根本から違うので、奥田メソッドの茹で方と混ぜ方の考え方からのパスタ製法をスタッフに理解してもらうために書いた本です。
ひとつのパスタにおける正解はものすごく多く、働いている若手スタッフも先輩ごとに正解が違うし、レシピも違い迷うので
迷ったときに成長がとまる。から
ちゃんとした、奥田メソッドを理解するために書き始めた未来のシェフの為のファイルでした。
それがあまりに面白いから出版しようとなりました。
 明らかにおいしいのです。
若手が修業中にキッチンで成長するために大事な、しゃくに触らない人になる。
お客様の入店の仕方でわかる何しに来たか?とか今の時代の修業では、なかなか得られない事も
若手シェフたちの未来のために沢山散りばめた愛情本で
私の師匠のシェフの厳しい教えの中で生き延びるために気づいた事、悟った事、身についた事も時代に合わせて、おもしろくして書いてあります。
ちなみにわたしの修業時代は毎日店へ行く時は気持ちを奮い立たせるためにケニーロギンスのトップガンのテーマを聴いて満員電車に乗ってました。そのくらい厳しかったのです。
そんな師匠の教えを継承できるようにの気持ちもあり
顕微鏡の世界を描いてくれたり
頭の中の未来料理を描いてくれた
旅の指さし手帳の絵を描いてる小暮さん
藤沢の印刷屋さん東湘印版の石川さん
かなり苦労させてしまった編集と出版社まで立ち上げてしまった藤沢の加藤さん。
昔から私の写真を撮りためていてくださる長谷川潤さん。
逗子のデザイナーの佐藤さん。
友達の輪で出来た自費出版の本が
そんなさまざまな皆様のおかげで
single subject部門でグランプリ
inovative部門で2位をいただくことが出来ました。
  愛は地球を救う
  愛は世界に伝わるを
  教えてくれました。
受賞後のスピーチでは
   this will change
the world of pasta
これでパスタの世界は変わる!
と、お話をしました。
本当に皆さま
応援ありがとうございました。
また、頭の中のこと
人類のために2冊描きはじめます。

今回 料理本大賞でグランプリを獲得した「ゆで論」
下記で購入いただけます。

https://ec.tsuku2.jp/items/09002082061912-0001

在庫少なく お待たせするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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