私たちは好きな人と結婚できるか否かで悩みますが、
結婚は人間社会が作った「制度」です。
　
男女関係には、求めている相手が、制度上の場合もあれば、
制度上の結婚でなくても一生を添い遂げる関係もあります。　

ところで、
心相科学技法は制度上の結婚が出来るか否かを診るものではありません。
実質上の同棲（肌を重ねる間柄）を診るものです。

結果的に既存の「結婚」になります。

そもそも、結婚とは数字を診て結婚するものではありません。
数字を診るというのは「結果」です。

今、付き合っている人と「どんな関係になっていかるか」
を診るものです。

付き合ってない場合は、恋人との関係ではなく、
一般的な協力関係ということです。

◎人の出会いというのは、
　天がなぜ、その人を登場人物に選んだかを知って、
　受け入れて、それを活かすことが答えです。
　人の登場はすべてが人の意思（意識）を超えて天の意思によって設定されています。
　従って、数字を診て判断するものではないということになります。

◎運命の人の出会いのしくみをシェアします。

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以下、私の師匠がよく話してくださるお話です。

　出会いをプライベートで食事をする関係に例えます。
　私たちの人生でプライベートで2回以上食事をする間柄の人は
　一か月に一人も登場しません。
　例え一か月に一人登場しても、一年で12人しかいません。

　
　就労年数は、20歳から60歳までの40年です。この間にプライベートで食事をした人は420名という訳です。
　この420名の中に夫婦、親兄弟、友人知人、職場の仲間などがすべて入っています。
　日本人は1億2千万人の人口ですが、人生で食事をするほどの関係は420人しかいないのです。
　このことを考えると、420名の登場人物は、天（宇宙の大いなる意思）が定めた（設定）ご縁の人という意味です。
　この420人が、天の与えた「運命の人」ということになります。
　自分の前に登場した人は、すべて運命の人という訳です。
　登場する人の中で、さらに結婚できるか否かも天の意思です。
　
　男女が肌を重ねる関係になるのは、420名の中で一般的には10人（この場合も二回以上肌を重ねた人）もおりません。
　男女関係となるとハードルがさらに高くなります。

すべては天の意思です。
天の意思はあらかじめ判るものではありません。
結婚にまでこぎつけるかは、やってみないとわからないものです。
やってみるとは、「相手のことが好き」という気持ちを相手に告白することです。
その気持ちが受け入れられた時が「天の設定」という訳です。そうでなければ、男女の結婚ではなく、友人のままに終わってします。
それが天の意思ということです。

結ばれたら、その時に初めて、ご縁の意味を調べるということです。
どんな数字で運命の人と出会って一緒になったかを調べてみるということです。

要は、彼とは、すでに運命の人になっています。
なぜなら、
①二回以上食事をした500名の一人です。
②「好き」になる気持ちも天の計らいです。

　あまり数字にこだわらないでください。
　今の「好き」という気持ちを大切にしてください。

　あとは、自分から告白する勇気と行動が出せるかにかかっています。
　言ってその結果を気にするよりも、言わずに過ぎてしまうことが後悔になります。

　天の計らいを信じて、天に身を任せてアプローチすることです。

今日も良い一日を☆彡
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【心相科学】

心相鑑定は、
家系図(ファミリーカルテ)を作ります。
カルテから、その家族の過去・現在・未来が見えてきます。
カルテには親子の流れ、親からの躾の傾向、
子の誰が親の面倒を看やすいか、誰が親に面倒を看られるか、
家継ぎの関係、親と同居か親元を離れるか、
兄弟姉妹の関係、家族間の役割分担、お互いの行動傾向の違いなどなど一目瞭然にわかります。

家族の関係や出会ったご縁の意味は判りませんし家族の問題が起こってしまっても解決策が見つかるはずです。

カルテ一つでその家族のさまざまなな人間関係がみえてきます。

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