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【ドローン】ドローン事業はじめました④【004】

こんにちは。

GlockenBaum (グロッケンバウム)の鈴木です。

さぁ、前回で法律と制約と手続きにガンジガラメなドローンの話をしました。

さて、そんなドローンをどうすれば楽しめるのか・・・

一つは、200g未満のドローンを楽しむこと。

ドローンに関す法律のうち改正航空法が適用されるのは200g以上のドローンの場合。

よって200g未満の小型ドローンを飛ばすのであれば問題なし。
ただし、その他の法律には適用されるものもあり、もちろん「ドローン禁止」と明示されている場所では飛ばせません。

そしてもう一つは「撮影を依頼されること」
撮影対象の所有者からお願いされたのであれば面倒な手続きは不要!

また、ドローン飛行禁止の場所であってもプロモーション等の業務依頼であれば許可が下りやすい。

そしてテレビ撮影などでは許可申請は大抵テレビ局がしてくれるそうで。

街の環境課、観光課、素敵な建物や土地の所有者、そこから「撮ってください!」と言われる状態。
そしてその撮影対象が私の撮りたいものと一致している状態、これが最も理想的ですね。

そして、趣味で撮るための許可申請をするにしても
「仕事での実績のある人」からのお願いであれば通りやすかろう。

仕事→経験・実績→趣味→経験・実績→仕事

この上昇スパイラル!(笑)

遠回りに見えるけど、長期的な目線で見るとこれがきっと最も楽で楽しい道になるであろう。
そのように考えた訳です。

ちなみに私の物事の判断基準は昔から変わらず。
「楽」「得」「珍」の3つで考えています。

「楽」→より楽しい、面白味がある
「得」→より得になる、得られるものがある
「珍」→より珍しい、限定、特別

買い物するとき、旅行に行くとき、仕事中

人生の様々な選択で私はこの判断基準に基づいて選択します。
そうすると何となく考えるより楽だし、基準に基づいて選んでいるので例えその選択の結果がイマイチでも、納得して受け入れる事が出来るのです。

何となく選ぶと他を選んだ可能性もあり、「あぁすれば良かったなぁ」と後悔するかもしれないですが、基準があれば他を選ぶことはないので、避けられない結果と受け入れられます。

余談でしたが、こういう感じで私はドローンを仕事にしようと考えたのです。

→次回:ドローン事業はじめました④
とはいえ、仕事にするにはどうすればいいんだろうか?


[愛知発]ドローンによる空撮サービス GlockenBaum ―グロッケンバウム―
https://tsuku2.jp/glockenbaum

代表:鈴木 智宏(SUZUKI TOMOHIRO)

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