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『成幸の法則2022』9.2

人は「人の喜び」によって生かされています。
<木村清>

「浄玻璃(じょうはり)の鏡」を知っていますか?

辞書にも載っています。

そこには、「地獄の閻魔の庁にあって、死者の生前の善悪の行為を映し出すという鏡」と書かれています。

「浄玻璃の鏡の前に立つまでは、秘めておきたし、あのこともこのことも」

「このことは誰にも言わず墓場まで持っていこう」

私たちは、生きていると嘘をついたり、人に迷惑をかけたり、困らせたりと、様々な所業をしています。

仏教では、あの世に行くときは、「浄玻璃の鏡」の前に立ち、閻魔様に裁かれるのです。

人は、亡くなって、あの世に持っていけるものが2つあるそうです。

一つは、人に与えた喜び。

もう一つは、人に与えた悲しみ。

どんなに大きな家も、高級な車も、毎日愛用している物も、社会的な肩書きや、地位や名誉も、あの世には持っていけません。
 
しかし、人に与えた喜びや悲しみは、人々の心の中に残ります。
 
そして、その人を思い出してくれる人が一人でもいる限り、その人は生き続けているのです。

浄玻璃の鏡の前に立つと、生まれてから死ぬまでの間に、人に与えた喜びと、人に与えた悲しみが、走馬灯のように一瞬にしてその鏡の中で再現されるといいます。

人に与えた悲しみが多ければ、身もだえするような苦しさとなり、深い悔悟の念にかられ、針のむしろとなります。
 
それが、「地獄」の様(さま)です。

また、人に与えた喜びが多ければ、無上の喜びがこんこんと湧いてきて、笑顔がこぼれ、うれしくて、楽しくて仕方なくなるそうです。
 
それを「天国」といいます。

どちらがいいですか?

そんな質問、愚問ですね。

今日も、ご縁あるお仲間の喜びが、我が喜びとなるよう幸動しましょう。

皆さんと、天国で再会出来ますように。

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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
 ”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です 

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