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メールマガジン バックナンバー
『成幸の法則2022』8.9
世の中の人はなんとも言わば言え。
我がなす事は我のみぞ知る。
<坂本龍馬>
有名なアメリカンジョークがあります。
ロバをテーマにした本のタイトルに関するジョークです。
アメリカ人
「私はロバで大成功した」
中国人
「ロバの特別料理100選」
フランス人
「ロバと私の愛の日々」
イタリア人
「ロバのオシャレな乗り方」
ドイツ人
「ロバを飼育するための100のルール」
日本人
「ロバは私のことをどう思っているのだろうか」
日本人はこんな風に見られているのですね。
だいぶ昔に「Noと言えない日本人」という本がベストセラーになりました。
その中にもありましたが、どうやら私たち日本人は、「常に人の目を氣にし、波風立たぬよう振る舞うという国民性」と見られているようです。
人の目が氣になる、人からどんなふうに思われているのかが氣になる、少し何かを言われただけで完全否定されたと思う...etc.
それは、他人から嫌われることを極端に恐れている状態です。
良い人だと思われたいという在り方です。
どう振る舞えば、相手から見た自分の印象が良くなるかを考えすぎてしまうのです。
その結果、相手の目ばかりを氣にしてしまう。
確かにそんな人が多い氣がします。
「自分がどうしたいか」という大切な軸が見えなくなる、ブレる、後回しになる...これでは自分の人生とは言えません。
ましてやそのような在り方では、成幸は覚束無いでしょう。
「成功は『気にしない人』だけが手に入れる」という書籍も電子書籍の中で若い人を中心にかなりのダウンロード数との事。
(私はまだ読んでませんが...)
同調圧力に抵抗できない...即ちNoと言えない、そのままでは真の幸せは手に入りません。
「自分らしさ」、「ありのままの自分」を取り戻しましょう。
そのために、「自分はどうしたいのか」ということと、本氣て向き愛う習慣を焦らず身につけていきましょう。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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