暑い毎日ですが皆さんいかがお過ごしですか、今回は『活性酸素』が老化を早めると言われている一つのメカニズムを紹介します。

ストレスによる老化、様々な環境要因によりストレスを受けて老化が始まるのです。その最大の原因は、たばこや紫外線、排気ガス、肥満などによって生じる『活性酸素』にあるといわれています。

病気や老化にはそうなる遺伝子があります。がんとかアルツハイマー、糖尿病、老化などの遺伝子は活性酸素によって傷つけられ病気を発症させます、老化のプログラムは、染色体の末端

にあって遺伝子が傷つくのを守っているテロメアの機能が失われるからだと言われています。
例えば皮膚の弾力を保つ物質エラスチンを作る細胞がありますが、50歳くらいになるとテロメアがなくなり、エラスチンが作れなくなります。

この結果肌の弾力性がなくなってくるのです。このように活性酸素が色々な所を傷つけて健康を阻害する要因となりますしかし人間には元々自己治癒力あります、この治癒力(免疫力)

を落とさないようにする事が大切になります、日頃から明るく前向きの姿勢で、色々なものに捉われない、こだわらない事が重要かなと思います。

コロナ感染拡大が止まらない現在、今一度気を引き締めて感染防御に努めましょう。