ノゾミウタ加藤希です。

ものすごぉく個人的なことで恐縮なのですが。
8月の終わりから夫が長期出張のためワンオペ生活をしています。

これがね、まだあと一週間ほど続くのですが、
このワンオペ生活が始まる前は、
１ヶ月弱、子ども３人と私で暮らしていくことに不安しかなくて。

朝、小学校と保育園に送り出せるかなぁ、とか
ご飯の用意してたら兄弟喧嘩が始まって、そして次男がぐずり出して、、、となると地獄だなぁ、とか、
３人の子どもたちはそれぞれ遊び方が異なるので、
次男が眠くてぐずってるのに、長女が外に行きたいと言い出したら大変だよなぁ、とか、
長男がなかなか帰ってこなくても、外に探しに行くのが大変だなぁ、とか、

不安って考え出すといくらでも思いついちゃうものなんですよね。

そしていざ
ワンオペ生活始まり、

子どもたちと、
「今日から大人がひとりになります、
お母さんができないことも多々あります、
家族としてみんな協力願います」
という話を改まってしまして、

二週間がすぎて思うのが

意外とやれちゃってるなぁ、でした。

もちろん、私がぷんぷん怒ったり、
子どもたちがぎゃーっと怒ったり、
泣いたり、拗ねたり、外に飛び出したり、
熱を出したり、いろいろトラブルはあれど

笑い合ったり、見事な連携プレーで家事をこなしたり、
「僕が〇〇やるよ！」とか「お母さんお手伝いしたい」と言ってきたり、
自分のことは自分でやる習慣がついたり、

母も子も成長？進化？する場面もあって。

そして
今回の長期ワンオペ生活のために

宅配のお弁当を前持って予約していたことや
週末に義母に育児のお手伝いをしてもらうようお願いしていたことが功を奏しました。

特に平日のお夕飯作りは、子どもたちもいろいろと立て込む時間帯なので
ご飯の用意なんて難しいよなぁ、と思っていたので
ここはコストはかかるけれどお弁当頼んじゃおう、と決断。
結果的に、かなり余裕を持てたのでとても助かりました。

近隣のママ友にも、
ちょっとワンオペが長くなるから何かあったらお願い！
と連絡したら、ちょいちょいメッセージで
どう？大丈夫？
と声をかけてくれるんです。

そして、保育園にも。
しばらく夫が不在で、何か不十分なことが起きるかもしれませんが、
と伝えておきました。
大丈夫ですよ〜大変ですね〜と言ってくれて気にかけてもらい感謝。。。



普段は
人に頼る、
助けてもらう、
ということに対して壁を作りがちですよね。

東京大学教授　安冨歩さんの著書を読んだときに
「自立とは人に頼ることができること」
という内容が書かれていました。

わかるようなわからないような、、、と当時は思っていたけれど
今は割と理解が進んだように思います。

自分がこうしたい、と思う道筋をしっかりと通していくために
困ったとき、助けてほしいときに、
助けてほしいと他人に頼ることができる、
それが自立しているということなのだと今は理解しています。


今回私は
ワンオペ生活を安全に安心して過ごしていくために
夕食作りと休日の育児について人に頼りました。

これについては
「よくやった私！」
と褒めてあげたい笑


それでも
やはりちょっと疲労が溜まっているようで
今日は予定していた仕事の半分もできませんでした。

そんな日も、
こうやって、無事に生きて過ごせていること自体が素晴らしいのだから
本当に、感謝です。


そうだ、
秋の童謡、今月はアレにしよう、と昨日思いつきました。
明日から制作に入ります♪
お楽しみに。


朝晩は涼しかったり、昼間の陽の暑さにやられたり、
東京はそんな気候ですが、皆様はいかがでしょう。
毎日を無理なく、マイペースにお過ごしください。
それではまた、お便りしますね！