ノゾミウタ加藤希です。

今日は重陽の節句。
五節句の一つです。

重陽の節句は、端午の節句や桃の節句に比べると馴染みがあまりありませんね。
重陽の節句では邪気を祓い、長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊酒を飲んだりしたそうですよ。

五節句
↓
1月7日人日の節句（七草）
3月3日上巳の節句（桃）
5月5日端午の節句（菖蒲（しょうぶ））
7月7日七夕の節句（笹竹）
9月9日重陽の節句（菊）


こうして見ると、五節句は、１、３、５、７、９と奇数の月にありますよね。
中国伝来の行事なのですが、中国では奇数を陽数と言い、縁起が良いとされているのだそう。
９は陽数の中で最大の数なので、9月9日は最大の陽数が重なる日としてとてもめでたい日なのです。

重陽の節句は菊の節句とも言われますが、9月9日はまだ菊の花は咲いていないですよね。
今年の旧暦の9月9日は新暦だと10月4日。この頃だと満開ではなくとも蕾がついているでしょうか。
10月下旬頃だと菊の品評会などが見られますよね。
（ここでは秋に咲く菊のことですね）


五節句は、子どもの成長や、長寿、無病息災を願う行事として季節ごとに祝われていたのだなぁと感じますよね。
あまり有名でない重陽の節句も、これからはちょっと大事にしてみようかな！



さて、
noteを少しづつ更新しています。

「４０歳妊婦のいろいろ」マガジンの中で新記事をアップしました。
https://note.com/nozomikato

↑
トップ画像なども変更してみたのでぜひみてみてほしい！


「40歳妊婦の妊娠後期」という記事で紹介している鍼灸師さん、セラピストさんがいるのですが
産前産後にお世話になったのです。

出産の前後って気持ちが不安定だったり、体の痛みがあったり。
そんな中、全く知らない人に体を任せるのは不安になることもあるでしょう。

私の場合は、以前からお世話になっていたり、友人の紹介で
不安な気持ちなくお願いすることができたのは幸運でした。

妊婦でなくても
今の時期、夏の疲れが出ている方もいらっしゃるかもなぁ。
参考までに私がお世話になった方のご紹介をしますね。


お世話になったセラピストさんのご紹介

＜リラクゼーションサロン　ホロス＞

エサレンボディワークのアプローチをもとに日本でうまれた「ゆったりセラピー」 が受けられる”リラクゼーションサロンholos
https://holos02.wixsite.com/holos/home

辛い腰痛を少しでも和らげたいと、ゆったりセラピスト加藤さんに体をお任せすると、なぜだかわからないのですが「辛いなぁ」という気持ちが小さくなり、全身が気持ちよく呼吸するような感覚になりました。
痛みも私自身の大切な感覚。受け入れて昇華させよう。
そんな感じでした。
体も心もメンテナンスしたような気持ちになりましたよ。



そして、お世話になった鍼灸師さん

＜しんきゅう月森庵＞
https://www.tukimori-shinkyu.com

東京都の下北沢駅から徒歩数分のところにサロンを開いた鍼灸師の大野さん。
施術中、色々なお話の中で、深い知識と経験の中から手を動かしてくれてるんだなと感じました。体のいろいろは、ポイントで捉えるのでなく空間的に扱う、という感じがして、そんな宇宙的な体を小さな針と両手で整えてくれてるんだなぁ、と思いました。終始、柔らかい雰囲気の中リラックスし、時間を忘れてしまいました。


よかったらサイト、のぞいてみてくださいね。


それではまたお便りします！