『スポーツでは食えない！』　

って良く言われまた。　

全国的にも確かに陸上クラブで主たる生計を立てている人って少ないと

思います。　

特にサッカー、野球みたいにプロスポーツならわかりますが

地域スポーツの陸上クラブは厳しいと言われています。　

しかし

果たしてそうでしょうか？

僕は陸上クラブを２０１３年に設立しました。

通常陸上クラブは、ボランティアで指導する方が多いと思います。

それはしっかり月謝を頂き対価としてしっかりサービスしていく。

という事で始めました。　

今まで前例がないからこそ、競争が多いレッドオーシャンではなく

競争が少ないブルーオーシャンだからこそチャンスが広がっているのでは

無いかと思っています。　

現在は総合型地域スポーツクラブとして県内１１カ所、神奈川１か所

の陸上クラブ事業（約６００名）、学童保育事業、健康運動事業

を柱として活動しています。

社員も６名アルバイト契約社員は１５名になりました。

これからの時代は運動、スポーツにお金をどんどん払ってサービスを受ける

時代になっていきます。

学校の先生、指導者からの指導は行き詰ってくるでしょう。

だからこそ、地域スポーツの役割が重要になっていくのです。

速く走る事はすべてのスポーツに通じる素晴らしい武器、知的財産です。

その武器をしっかりサービスとして提供して地域を盛り上げていく。

僕は１０年後、アスリートがしっかり好きなスポーツで生計を立てて価値を高めて

いく時代に突入していくと思っています。　

実業団やスポンサーに頼る時代は終焉を迎えていきます。　

逆にスポンサーに魅力的な価値をつくるように進めていくべきだと思います。　　

僕ら時代の大人が次の世代の若い人に魅力的なスポーツの価値を創っていく事

だと思います。　

僕自身はマスターズ陸上を通してこれからもスポーツの素晴しさを感じ

夢に向かってダッシュしていきたいと思います。


出来ないと思えば出来ない！

まず最初に出来ると信じる事だと思うから。