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仔猫保護のお話し
皆さんこんにちは❣️
今日は最近話題の仔猫を保護したときのお話しをしたいと思います。
私の動物病院のいすみ市では、まだまだ、ノラ猫や外飼いの猫が沢山います。
それに伴い外で産まれる仔猫も沢山います。その中には親猫から逸れてしまった可哀想な仔猫が発生します。
昨日も当院に相談に来られて預かっています。
仔猫を保護した時に注意する事は、まず、体温の維持と食事をきちんと与える事です。
まず体温は、ペットボトルにお湯を入れて毛足の長いタオルで巻いて、母猫と同じ体温39℃になるように調整して下さい。
また、食事をする前に排泄させて下さい。ティッシュを水で濡らし陰部を刺激して排泄を促して下さい。
いすみ動物病院では、犬猫の飼い方を無料で配布しています。是非、ご利用して下さい‼️
次に食事は猫用ミルク、仔猫用フードを与えて下さい。仔猫は2時間〜3時間おきに食事を与えて下さい。
お腹が空くと、必ず鳴くのでその度に上げて下さい。量は食べるだけ上げて下さい。吐いたり下痢した時は多すぎるという事なので減らしましょう!