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いい面もあるバターと違い、全てのダイエッターがやめるべきマーガリン

 ダイエット中の皆さまこんにちは。

林先生の番組で、バターのビタミンAが免疫力を上げる、脂肪の代謝を高めてくれる、
と紹介されたせいか昨日2軒のスーパー行ったのですが売り切れでした。

 私は昨日からお姫様期(ツボオイルダイエット式で月1回訪れる何を食べてもいい日)だったので
日頃控えている乳製品たっぷりのドリアを作ろうと思ったのですが、
バターがないなんて!

 バターの下には、マーガリンならたくさん残っていました。
ちょっと迷いましたが、やっぱりマーガリンだけは何を食べてもいい期間ですら手に取るのはやめておきました。

 番組では1日10gのバターを食べることをすすめていましたが、
バターはカロリーも高いので、体脂肪率が高く日頃の運動量が少ない人はあえて食べない方がいいです。
私のようにお姫様期だけ食べることをおすすめします。

 その一方!
マーガリンはダイエット中の皆さま、いかなる時も食べない方が痩せます。

 前置きが長くなりましたが、

『ダイエット中の全ての人に合わない食材、マーガリン」

 はいったい何者なのか、説明しますね。

 マーガリンはあえて買わないわ。
という方は多いと思いますが、お土産でいただくようなお菓子、コンビニスイーツ
スナック菓子の成分表をみると入っているので表示を見るくせをつけて下さいね。

 マーガリンの原料はコーン油、大豆油などの液体の植物油です。
それをバターの役割に似せるために

液体⇒個体

に変えるために

水素添加

という工程を加えるのですが、この過程で【トランス脂肪酸】が発生するのです。

 ちょっと難しいですよね。
もともと液体のコーン油や大豆油の脂肪酸に水素添加する場合、120度~220度の高温、高圧で、
触媒としてニッケルや銅を使い水素ガスを反応させるという方法が使われます。
その結果、自然な形のシス型の脂肪酸がトランス型に変ます。(だからトランス脂肪酸と呼ばれるのです。)

 脂肪酸は、身体の細胞膜の構成要素になっていいますが、
細胞膜の中にトランス型が紛れ込むと細胞膜は弱くなり、その結果として様々なトラブルが起こるのです。

 細胞膜の構成が狂ってしまえば、当然細胞の機能も狂いますよね。
代謝の低下、免疫の異常につながるわけです。

 これだけ危険なマーガリン。
なぜ日本でそれほど問題視されていないかというと、
長期間保存できて商業的にとても便利だからです。
マーガリンは、屋外に2年間放置しても虫もよりつかず、腐ることもないと言われます。

 バターと、見た目やカロリーは似ていますが、
全く中身は違う食品なのです。

 ダイエット中の皆さま、まずは日常の食事から90日間マーガリンをやめてみて下さい。
それだけでは体重は減らないかもしれませんが
代謝がよくなりダイエット成功しやすい身体に生まれ変わりますよ!

 
 



 



 

 
 

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