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私の恥ずかしい話

みなさん、こんばんは理学療法士のうっちーです。
私は理学療法士になってから、ご縁があり5年半カナダのバンクーバーに留学した時期がありました。
海外に行こうと思った頃の恥ずかしい話を告白します。

理学療法士の免許を取得後、都内の整形外科専門病院で4年間勤務をしながら年に一度同期と海外旅行へ行く事が楽しみでした。
韓国ソウル、オーストラリアのシドニー、ケアンズ、エアーズロックと旅行をしました。

昔から英語をペラペラ話せたらかっこいいな~と思っていたものの、学校の授業の中で一番苦手な教科は英語でした。
未知の言語が呪文に思えたほどでした。。。

社会人になっても病院勤務で英語を使用することはなく、
就職した病院で英語を話そうと会話をしている中で、
虹=Rainbow(レインボウ)をレインバウ???と発音してしまい大恥をかきました。

それ以来、私のあだ名はレインバウ・・・・。
今でも同僚に会うと、その英語力でよく海外に行ったね、と笑われます。

こんな英語力でも海外旅行では文法を完全無視し、英単語を適当に並べ、熱意とジェスチャーで外国人と会話する事がとても楽しかったことを覚えています。
徐々に海外に住みたい!もっと話したい!と思うようになりました。
その時に海外で働きながら勉強できるワーキングホリデー制度を見つけ、2011年の4月にカナダバンクーバーに渡航し、計5年半滞在しました。

海外に行けば英語は話せるようになるはずと決めつけ日本で英会話の学校にも通わず余裕なふりをしていた私ですが、
実際に行って分かったことは、まず絶対に時間があるなら英語の勉強をお勧めします(笑)
リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング何でも構いません。

全く勉強していなかった私はカナダ入国の際に、英語が話せずカナダ移民官にひどく叱られました。
「英語も話せないのに何でカナダに来たんだ!?」

今思えば、はっきりそう言われていました。
当時は怒られている理由も理解することが出来ず、バンクーバー到着日に日本に帰りたいと心の底から思いました。

そんな私ですが、カナダ滞在中に勉強をして日常会話に困らないくらいのレベルになりました。
恥ずかしい話でしたが、この時に「こうなりたい!」と思ったら、意外にできるもんなんだなという気づきになりました。

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