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『分類・分析の罠』

《朝刊:癒心伝心》

このメルマガは河野修一の
ツクツクのページとご縁を
頂いた方にお届けしています。

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おはようございます。


今日も、
マイケル・ローズの
著書、

「時間のない領域へ」
から、

僕の印象に残った
言葉をご紹介します。


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『分類・分析の罠』

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神秘というものは、
人類にとって

たやすく受け入れ
られるものではあり
ません。



私たちはあらゆる
ことを知って、

その一つ一つに
ラベルを貼り、

分類し、理解する
ことを好みます。



こうした人生を
理解する試みは、

制限された現実と
一致する小さな箱
に合うように、

人生そのものを
コンパクトサイズ
にするようなもの
です。



しかし私たちは
そのことにまったく
気づいていません。


(中略)


神秘とは
広大な生命のために
使われる言葉です。



生命は、

物質をはるかに
超えた次元に存在し、

直線的な時間を
超えた目に見えない
領域の

多次元的なレベルで
表現しています。



そしてそれは私たち
が固執している

この三次元の直線的
な経験と並行して

起きているのです。



マイケル・ローズ


    ☆


名前というものは
付けられた途端に、

その対象と自分との
間に心の距離が生じ
ます。



アメリカと言った
途端に、

アメリカも、
国境線も、

本当はない思考の
「概念」なのに、

心の中に
「距離」ができます。



肝臓とか、子宮とか
言った途端に、

それらが単体で
存在しているような
錯覚が生じます。



あるのは
「一つの生命の働き」
だけなのに、

その臓器と
自分との繋がりが
薄くなります。



「分類」
すればするほど、

「分析」
すればするほど、

生命の本質からは
離れていきます。



つまり、

「愛」から
離れていくのです。



分類や分析には
キリがありません。



それはある意味、
専門家になりたい人の、

「知的な
マスターベーション」

なのです。



    ☆


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ここまで読んでくれて
ありがとう。


それでは今日も
元気で素敵な一日を!


心からの愛と共に!

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迷ったときは、
ワクワク、トキメキを
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自分に言ってあげよう!


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無限の可能性を信じて、
愛することをやろう!



『手から愛を伝え、
手から宇宙の愛を知る!』


自然医学整体研究所
主宰 河野修一

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