《朝刊：癒心伝心》

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おはようございます。


今日は、

詩人ルーミーの
美しいメッセージを
お伝えします。


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『あなたには翼がある』

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あなたは可能性と
ともに生まれた


あなたは
善と信頼とともに
生まれた


あなたは
理想と夢とともに
生まれた


あなたは偉大さと
ともに生まれた


あなたは翼と
ともに生まれた


あなたは
這いつくばるため
に生まれたのでは
ないのだ


だから
這いつくばるな


あなたには翼がある


翼を使い、
飛ぶことを学べ



ルーミー



　＊　＊　＊



ルーミーは１３世紀の
ペルシャの霊的な詩人
です。


存在と生を見つめた
光り輝く、たくさんの
詩を残しています。


さて人は誰でも
『無限の可能性』を
持っているという

話を聞いたことが
あると思います。


誰でも生まれたばか
りの時は何色にも
染まっていない、

純粋な“魂の輝き”を
放っているのです。


でも時間の経過
（成長）とともに、

「信念体系」や
「価値基準」という、

「自分独自の色」を
つけていくように
なります。


その色は、
最初は大人たちから
強制され、

やがては
自分も積極的に色付
けにかかわるように
なります。


大体２、３歳を過ぎる
ころから、

これはだめ、
あれはだめ、
こうしなさいと、

親から制限がかかる
ようになりますね。


さらには地域社会や、
学校、宗教などからの
色付けが続きます。


最初は他人の信念に
過ぎなかったものが、

その信念に“同意”する
ことによって、

やがて「自分の色」に
なってしまうのです。


でも、実はその
「特定の色」という
信念や観念は、

「間違った信念」かも
しれませんし、

さらには、

「周りの社会の集団
全員が色盲だった」

あるいは、

「その集団全体が
夢を見ていた」

ということさえ、
ありうるのです。


今のコロナ騒ぎに、
ワクチン狂想曲に、

ロシアを悪とし、
ウクライナを善と
する単純な報道の
仕方に、

そんな危うさを
感じます。


実際、
今の地球社会では、

『個人の力』という
ものが、かなり低く
見積もられていて、

人を
“被害者”や“犠牲者”に
仕立ててしまう

信念と傾向が強い
ように思います。


『病気からの回復』

また『自己実現』

という分野に限って
みても、

僕たちには未知の
可能性があります。


僕たち人間は、

“決めつけ”の大好き
な生き物です。


ですから、まずは、

自分の信念体系の
「棚卸」から始めて
みるのは大切なこと
かもしれません。


一度、客観的な立場に
立ち直って、

世間の常識や限界と
されることについて、

疑問を投げかけて
みましょう。


そうしないと、

一生、“自分の翼”を
発見できないかも
知れませんね。


そしてそれはとても
残念なことですね。






ところで、
南伊勢の５月は新緑の
眩しい最高の季節です。

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ここまで読んでくれて
ありがとう。


それでは今日も
元気で素敵な一日を！


心からの愛と共に！

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迷ったときは、
ワクワク、トキメキを
選択しよう！


落ち込んだときは、
このまま、あるがままと
自分に言ってあげよう！


宇宙は可能性と
奇跡に満ちた創造の場。


無限の可能性を信じて、
愛することをやろう！



『手から愛を伝え、
手から宇宙の愛を知る！』


自然医学整体研究所
主宰　河野修一

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