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誰の役に立ちますか

お弁当作り大変ですよね

自分のためだったら、まずやらないし手抜きをします。

ところが、あの忙しいあの人が家族全員のお弁当を作ってる
なんて話はよく聞きます

ぜったい弁当なんて作らない、と言ってた人が子供のためには
毎日せっせとお弁当作りしてますよね

人は自分のためにはやらないことも
自分以外、特に身近な人のためなら間違いもなく力を注ぎます
作るレベルも、楽しさも、成果も格段にUPしてます。

個人でも仕事でも
「人の役にたつことか?」「誰の役に立つか?」を意識してると
周りから応援してもらえる

逆に、自分のことばかり考えているような人は
気がつくと周りに誰もいなくなるでしょう。

そして、つねに「誰かの役に立とう」と意識することは
マーケティングの発想につながります。

ニーズを見つける練習になるのです。

そして、「自分にできることのなかで、人の役に立つことはなんだろう」
というふうに、ニーズとシーズのマッチングが見えてきます

その結果、周囲からさらに応援してもらえるという好循環が生まれます

ただし、相手が求めていないものをいくら提案してもダメで
つまりニーズとシーズがマッチしていないと
大きなお世話になってしまいます。

自己満足に陥らないように

さらにお仕事をする上でもっとも大事なことが
誰かとは誰なのか

身近な人には力を注げるのは、相手がはっきり見えているからです
より多くの人に喜んでもらいたいために
ターゲットをハッキリさせないほうが良いと思い込んででいる経営者がいらっしゃいますが

競合がまったくいない市場であればそんな考えもあるとはおもいますが
モノやサービスがあふれている現代では
ターゲット設定がない商品・サービスは受けいられません

自分で分かる誰かを設定して
その誰かに対して自分の出来ることを提供するのが基本でしょう

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