おぴクリエイション

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

デジタルマーケティング講座3「マーケティングの歴史」

こんにちは、おぴクリエイションの栗木です。
「次回配信は1週間後」とお約束しましたが、
諸事情のために2週間後の本日となってしまいました。
申し訳ありませんでした。そして、お待たせいたしました。


今回の講座テーマは
「マーケティングの歴史」です。

 『マーケティング』は、産業革命がもたらした市場と鉄道などの物流拡大に伴い生まれました。
 18世紀半ばから19世紀にかけて起きた産業革命後、
広大なアメリカ大陸に鉄道などの物流網がひかれました。
この物流は大量生産と大量消費をもたらしました。
すると、商品をいかに効率よく、大量に、早く、安い価格で供給するか
を考える物流システムが発展していきます。

 やがて市場は成熟し、供給が過剰になっていきます。
するとやがてモノが簡単に売れなくなり、
<需要の創造>つまり欲しいと思って買ってくれるモノをつくり出すことが必要になり、
販売拡大のための戦略が必要になってきました。
そこでいかに市場を分析して、選択して、どう対応すればいいのかという
「マーケティング」の基礎となる概念が20世紀の初頭に、
アメリカで作り上げられていきました。


●そして今、マーケティングを取り巻く環境が変わってきた●
 インターネットの登場で消費行動や企業のマーケティングはさらに変わってきました。
そして現在は、IoTや人工知能(AI)などの
デジタルテクノロジーの進化によって
デジタルを活用して今の時代にあった商品やサービスの価値を
どう作るかという方向になっています。
デジタルとはwebやIoT 、人工知能(AI)などの
デジタルテクノロジーのことです。

※ IoTとは、
モノがインターネットにつがることで、生活が便利になるシステムのことです。
例えば、冷蔵庫がネットに繋がると、
冷蔵庫内にある食料でできるレシピを提示させたりもできます。
そうすると企業は、調理器具の案内広告をそのレシピページに提供できますね。
例えば「料理をする→お手軽メニューを選択した場合
→料理に時間がかけられない人→忙しい生活をしている
→便利料理グッズやサプリメントの広告を提供」。
と、今より更にピンポイントな1to1広告が展開できるわけです。


今回はここまでです。
あの人にも学びになりそうだと思った方に今回の話をして、
講座受講の宣伝をお願いします♪

次回は「続・マーケティングを取り巻く環境が変わってきた」を
一週間後に配信します。お楽しみに。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する