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命名の重要性を違った観点から

本日は少々長めにはなりますが、命名の重要性を違った観点から述べてみたいと思います。

人の日々の営みの中での思想行為を分析するとき・・・
善悪のどちらかに属するのは勿論の事だと思います。

これは、人間の眼で見た場合の分析という事ではなく、
天地自然の摂理からの結論だと解釈して頂けたらと思います。

日頃の行いの善し悪しが、良い結果・悪い結果を生み出すという事は、
誰もが理解出来るところですが…
「因果応報」という言葉が示しているように、
原因があるから結果があります。

1つの例を挙げてお話ししてみましょう。
悪因悪果からの善因善果を齎した例です。

これは、幕末・明治の侠客、博徒で有名な清水次郎長こと山本長五郎氏のお話です。
彼が当時、ある高僧に出会った時の事。
その高僧から「貴下の顔に死相が現れている。恐らくこの先1年以上の存命は難しいでしょう!」
と、そう言われました。
彼は死を覚悟し、自身の持つ資産を全て慈善事業に投じ某寺に入って死を待っていました。
ところが…
1年を経、2年を経ても何等の異常も無かったのでした。
次郎長は、非常に立腹していました。
すると、ある時又その高僧に会う機会を得、文句を言ってやろうと思っていたところ、
会うや否や高僧は「おや…? 以前貴方にあった死相が跡形も無くなっている。これはどうした事だ!?」
「これは何か理由があるに違いない。」と逆に問い詰められたのでした。
そこで次郎長は、これこれかくかくと、それまでの事情を語ったのですが、
その話を聞いた高僧は、「それは貴方の善行によって死生を転じたのである。」と言ったのでした。
次郎長のこの “ 心・言・行 ” が、浄化作用を齎し好結果を得たという好例です。

この理は、あらゆる事象にも当てはまる事ではないかと思います。

人間一切あらゆるものは、「霊(れい)と体(たい)」とで成り立っている事は、
私が再三述べている通りです。

意識的であれ無意識的であれ、人の “ 心・言・行 ” の善し悪しは、
その人の “ 霊 ” を輝かせたり曇らせたりもするものです。
病氣も貧乏も争いも、それら全ての不幸の原因は、
まったく「霊の曇り」が元になるのです。

そして実は、病・貧・争のことごとくが浄化の現れで、
その因(もと)が実は、自分の霊の曇りの解消作用であるのです。

ここまでの私の説明で全てをご理解頂けるのは難しいかと思いますが、
何となくでも解ってもらえたらと思います。

ここで改めて、命名の重要性をお伝えします。
名付けを行うその時点そのものに、極めて注意が必要になってくるのです。
名前も例外ではなく、命名した「名前」自体が、「霊(れい)と体(たい)」とで成り立っているからです。
想念(そうねん)・言霊(ことたま)が霊(れい)です。
文字(もじ)が体(たい)になるのです。
正しい順序は『霊主体従(れいしゅたいじゅう)』になります。
この理解と判断が、一般の素人の方では難しくなってくるのです。

ですので…
今まで物事がもう一つ、うまく行かない。
そういう方でも、良い名前に改名すると・・・
段々と出来事や出会いが変わって、良い方向へ進んでいく。
良い名前は、良い出会いを生み、良い出会いは人生を豊かにします。

名前には大きな力があります。
良くも悪くもです。
「道を誤る」「道を外す」事になり兼ねない、人生の歯車が狂うような命名は、
極力避けなければなりません。
「後悔先に立たず」にならぬよう、当初から曇りのない良い名付けが重要だという事です。

つまり名前の善し悪しが、人間の運命に大きな影響を及ぼすのです。
良い名付け、良い命名が、良い結果を齎します。
命名というものが非常に重要な意味を持っているという事が、
少しでもお分かりになって頂けるのではないでしょうか。

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