6月4日(日)に津の守の襖絵をライブペイントで！

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【江戸の誘惑】第一七五号 2023.05.12

癸卯 三月二十三日 弓張月

立夏（りっか）

次候：蚯蚓出(きゅういんいずる)

ミミズが地上に這い出る時期。

土を耕してくれるミミズ。

本格的に農作業が始まります。

GWに田植えをする地域が増えていますが、

塩見の実家、岡山の塩見農園ではまだこの時期は籾蒔き。

田植えは梅雨に入って用水の水量が増えてからです。

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お座敷ライブハウス「津の守-TSUNOKAMI-」

お披露目もあと1日を残すだけとなりました。

■6月4日(日) 14:00-17:00

津の守 お披露目公演 vol.26 「文人趣味茶会」

亭主：中谷美風、塩見薛風（ふみ枝）、伊吹清寿

料金：20,000円（税別）

煎茶席4席（香煎、玉露、釜炒り茶、蓮茶の予定）。

月琴による演舞あり。

※開場30分前

チケットはこちらから。

9年前に穏の座が開店したときにも塩見の文人趣味の師である

美風師匠に襖絵をライブで描いていただきました。

今回の津の守の襖絵も文人茶会の席画として筆をとっていただきます。

襖絵を席画として描くのは一度切り。

伊吹清寿師の月琴を背景に、文人の世界に旅しましょう。

津の守の主人、塩見は薛風（せつふう）という茶名を持つ煎茶家。

明治に流行った煎茶席に倣って展覧席を設けます。

薛風は唐服で皆さまをお迎えしたいと思います。

※襖絵は時間制限を設けずに描きますので、時間延長する可能性がございます。

※途中入場、途中退席も可能です。

一度満席になりましたが、強いご要望にお応えして増席しました。

少し窮屈かもしれませんが、できるだけ多くの方に一度しかない

襖絵を描くというパフォーマンスに立ち会っていただきたいと思います。

チケットはこちらから。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/12102923322007

完全前売りウェブチケット制です。

※電話予約はございません。

※必ず事前にチケットをご購入ください。

※クレジットカードのみ対応。

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文人趣味とは何か。

煎茶と酒と文人の関係とは。

なぜ明治の人たちは文人趣味に夢中になったのか。

文人趣味についてもお話ししながら楽しい茶席にしたいと思います。

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本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

多くの方に支えられて過ごす、

この一日に感謝して本日の「江戸の誘惑」をお届けします。

塩見ふみ枝 拝

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