和の穂

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店主の夢 <カレーを食べてバングラデシュに学校を>

夏も終わりを迎え、秋の足跡が聞こえてまいりました。
店主が住む、兵庫県の片田舎の丹波市では稲刈りのシーズンを迎えております。
農家さんは、最近の雨でなかなか稲刈りが出来ない中、台風11号の影響を心配も重なりヤキモキされています。
私も元兼業農家でしたのでこのシーズンは天気との戦いと、当時所属していた消防団での水防出動で寝れない夜が続いたのを思い出します。
前置きが長くなりましたが、バングラデシュカレーを販売させていただくキッカケですが、<NPO法人P.U.Sバングラデシュの村を良くする会>の代表の岩下夫妻の想いを伺い、皆様の善意と愛を集めた学校をバングラデシュに建設したいという想いから販売を決めました。
6,000食の販売でバングラデシュに、1校の学校が建設されます。和の穂から販売したカレーでバングラデシュに1校の学校の建設を目指しています。
また、カレーを製造されている就労者支援施設B型<NPO法人にしはらたんぽぽハウス>1つ1つ丁寧に製造され、外のパッケージの張り合わせも施設で作業されている方々ので作業で仕上げられています。
一つのカレーを味わうことが2つの社会貢献事業を支えることになることが本当に凄い事だと改めて感じております。
現在、私の家族が個人で消費した分とお客様のご購入いただいた分を合わせて52食/6,000食のなりました。
1校建設まで残り5,948食になりました。

豆知識になりますが、バングラデシュでは裕福な人は比較的辛くないカレーを食べ、貧しい地域ほど空腹をごまかす為にカレーが辛くなるそうです。
辛さが足りないときは、メチャクチャ辛い青唐辛子を生でかじりながら辛いカレーを食べるそうです。

私の勝手な夢ですが、私も一緒に学校をバングラデシュに建てようと感じられた方は、この指とまれで一度本場のバングラデシュのカレーを一度ご賞味ください。

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