沖縄市「やさしい整体さりげなく」

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9年という月日

こんばんは★

沖縄市の「やさしい整体さりげなく」代表の嘉数智です(僕一人の会社です)。


明日13日で開業から丸9年となります。

『3年後に廃業する治療院は85%だよ』と聞いたのが11年前の2,008年でした。


僕はそれを「残っている治療院は15%あるんだ!」と考え、突き進んだのを覚えています。

あとは信用している人に『大丈夫、できるよ』と背中を押してもらったこと。


腰痛で整形外科に駆け込んでも、そこでやることは痛みをこらえてのレントゲン撮影と3分間の診察、その後にリハビリでは機械で牽引したり、電気治療、薬局で痛み止めの飲み薬と湿布薬をもらう…

診察から帰るまでの内容は、保険で診てもらう以上、日本全国どこでもほぼ同じです。

何故かって、保険の点数と内容は厚生労働省(国)が決めているからです。


僕はたまに親戚や友人から電話で「腰を痛めたんだけど、どこの病院がいい?」と聞かれたら

「どこも同じ。一番空いているところがいい。(どうせ治せないから)」と答えてました。

かっこの中は心の声です。


整骨院という柔道整復師(国家資格)さんが開業しているところも同じです。

整骨院の場合、慢性の腰痛や肩こりは保険対象外ですが、勝手に“急性”という診断名をつけて保険を適応させている所が…(詳細は調べてみて下さい)

急性の捻挫や打ち身や脱臼、骨折にしか保険は使えないのに!

どういうことでしょうか?



僕は思います。『国は本気で病気を治そうとしていない』と。


昨今のテレビや新聞でも、国が公文書を改ざんしたり、「破棄しました」と嘘をついたり!というのを何度も見ましたね。


どこの情報を信じればいいのでしょうか?



だいぶ重い内容になってしまいました。


そんな状況の中、9年前に開業したんです。

純粋に「ちゃんとした治療をやる所が無いんだから、俺が作って俺がやればいい」と。

カッコいいセリフですが、本当にそう思いました。

ちなみに、薬事法や医師法で、僕ら治療家が「治る」「治す」「治った」「病名使用」は禁じられています。

この国では、医師以外は治してはいけないのです。


だから、痛い貴方の自然治癒力を上げて、自力で治るようにお手伝いさせて頂きます(笑)。

こんな表現になります(笑)。


9年間、毎日が楽しく整体してきました。

来て下さった皆さんのおかげです。

現在50歳。 まだまだ元気に頑張ります(^^)

明日から10年目に入ります。

これからも、よろしくお願いします。


   やさしい整体さりげなく

   代表 嘉数智

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