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人生100何時代とは?

最近『人生100年時代』を良く聞くようになりましたね。
でも、現在の日本人の平均寿命は、厚生労働省が発表した「簡易生命表」によると2018年の日本人の平均寿命は、女性が87・32歳、男性が81・25歳で、いずれも過去
最高となった。 女性が6年連続、男性が7年連続で過去最高を更新した。
とのことです。

では、なぜ『人生100年時代』なのか?
実はその訳があります。

人生100年時代?その根拠は?
政府の「人生100年時代構想会議」の目的と主要テーマは次の通りです。
◇日本は、健康寿命が世界一の長寿社会を迎えている。
海外の研究(リンダ・グラットンの著書「ライフシフト」で引用されている研究) を
元にすれば、2007年に日本で生まれた子供については、107歳まで生きる確率が
50%もある。
こうした超長寿社会において、人々がどのように活力をもって時代を生き抜いていくか、そのための経済・社会 システムはどうあるべきなのか。それこそが、「人づくり革命」 の根底にある大きなテーマ。
こうした社会システムを実現するため、政府が今後4年間に実行していく政策のグランドデザインを検討する新たな構想会議がこの「人生100年時代構想会議」
平成29年度からスタートしています。

また、厚労省の担当者は「医療水準や健康意識の向上などの成果とみられる。
平均寿命はさらに延びる可能性がある」と話す。

このような見通しや政府の取組に対し、我々はどうしたらいいのか?
政府も『人生100年時代』になると、現在でさえ社会保障費用はもちろん財源不足で
新規国債を2020年32.6兆円発行しています。お金が足りないんです。
2019年度で約1150兆円の凄い額の借金です。

政府も大変な状況ですが、我々個人は自己責任で『人生100年時代』に備えないといけませんね。(国や県の長期債務残高つまり借金は心配です。返せるのかな?)
そうです、『人生100年時代のライフプラン』を真剣に考えないといけません!
・長寿社会が更に進み
・80歳代 ⇒100年ライフへ
・長寿という贈り物をどう受け止めるか?
・豊かな人生を歩んでいくために、お金の面からもしっかり将来設計を考えておくことが
大切です。
・これからの人生のイベントなどを織り込み「収入(給与、退職金や年金など)」「支出」「貯蓄」で年単位のシュミレーション<これをキャッシュフロー表といいます>すればお金が不足するか、余るか分かります。将来の家計が見えます。

人生100年時代何が変わる?
<キーワード>は、
• 3ステージ型仕事人生に別れを!
• 3ステージ ⇒ マルチステージ
•        教育   労働   老後 人生
• 従来    20年  40年  20年   80年
• これから  20年  55年? 25年? 100年 
• お金が足りなくなる!国も個人も
• 働き方改革? 40年 ⇒ 50~60年?
• 転職、副業、バイト、Webなど
• 生産性資産、活力資産、変身資産が重要

『人生100年時代』
長いと感じるか、短いと感じるか?自分次第ですね。
どうせなら、それを前向きにとらえ、自分が望む夢や希望を描き、人生をエンジョイしたいと思いませんか!
<人生100年時代>を一緒に考えてみませんか。
それを可能にする生涯生活設計<ライフプラン>を一緒に創ってみませんか!

                                                            以上

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