2020年7月8日（火）　第11回

こんにちは菜の花くらぶです。本日は『腸を温めて元気にする4つの基本』をお話しします。

腸は消化・吸収・排泄だけでなく、免疫にも大きく関わる重要な器官です。
だからこそ、「腸」の健康を守るための対策を講じることは、さまざまな病気の予防にもなります。

まず、①腸を温める食品をとる。
最も重要だと考えるのは『食べ物』です。日本人の腸内環境の悪化は食生活の悪化によるものが大きいと考えられます。流行の健康法に踊らされず、本当の意味で腸を温める食べ物をとることをお勧めします。

②腸の働きをよくする食生活をする。
腸内細菌のバランスを整える、酸化ストレスを減らす、免疫力を高める、大腸の緊張をとく・・・こういった目的にも、『食』によるアプローチが有効です。

③腸を温め、元気にする運動を促進します。ハーバード大学の研究チームによると、運動が不足すると心臓病や糖尿病、大腸がん、乳がんが増え、調査した2008年の運動不足による死者は世界で350万人を超えたそうです。

④腸を温め、元気にする生活習慣を取り入れる。
運動以外にも服装や入浴、睡眠、姿勢なども腸の健康にかかわってきます。

最後までお読みいただきありがとうございました（＾＾）
次回は『腸の不調には、こんな原因も！』です。