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なぜ冷えると腸の働きが悪くなるのか?

2019年9月24日(火)第4回

こんにちは菜の花くらぶです。本日は『なぜ冷えると腸の働きが悪くなるのか?』というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
そもそも冷えとは気温や服装、食習慣などによって起こる血行不良です。
血行不良によって栄養素が全身に回りにくくなったり、細胞のはたらきが低下したりすることがあるのです。
 この冷えが慢性化すると、腸そのものが冷えて動きが悪くなるうえ、血管や内臓のはたらきを
コントロールする自律神経の調子もくるい、交感神経が優位になって、腸の働きをさらに悪化させてしまうのです。
大腸が温まって副交感神経が優位になると、停滞していた大腸がはたらきはじめるのです。
大腸の状態がよくなると、腸管の免疫力もアップする可能性があります。
小腸には、ウイルスやがん細胞などの異物を排除する免疫細胞・リンパ球の60%以上が集まっており、
腸内環境と免疫機能には密接な関係があることが分かっています。

次回は『腸の冷えが大病を招くことも?!』をお話しします。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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