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龍神・空がお届けするメルマガになりました~死後の世界の秘密

竜神空です。メルマガもikueの代わりに私が書くことにした。
みんなよろしくな。

今日は死後の世界について教えよう。
明日はikueが大事にしてもらったおばあさんの命日だ。
Ikueが最後を看取った初めての人だ。
Ikueが食べさせたみかんが喉に詰まって死んだのだ。
Ikueは自分が殺したと考えて、責任を感じていた。
しかし、おばあさんはikueを恨んでなどいない。
むしろ感謝している。
Ikueにみかんを食べさせてもらって死んだのだから、本望だと思っている。
縁をたどればikueは、おばあさんにとって1番長くそばにいた可愛い孫だった。
Ikueが1番可愛かった。
Ikueが1番賢くて優しい孫だと知っていた。
おばあさんはikueを愛していた。
愛する人に愛を分けてもらっていたのだ、こんなに幸せな死に方はない。
おばあさんは愛の中で死んだのだ。
家の中で死んだのだ。

かつては死は家とともにあった。
家で生まれて家で死ぬのが当たり前だった。
家には命の循環を見守る役目があったのだ。
しかし、今では家で生まれることも、家で死ぬことも少なくなった。
命の瞬間を見ることが少なくなったのだ。
命を粗末にするようになったのはその影響も大きい。
命は循環するものだ。
命はお天道様に委ねられたものだった。
しかし、今では命を病院に委ねている。
命の循環を忘れたのは、家に命を感じることがなくなったからだ。
死んだら人は家に帰る。
家とは愛のことだ。
家とは愛のあふれる場所だ。
愛とはすべてのものだ。
愛とは世界を構成しているすべてのことだ。
家に帰ることを儀式として残している。
今では葬式も葬儀場でするようになった。
家に体が戻る時間が少なくなった。
それでも、家に戻る事は儀式として残っている。
これは、人が家で死んでいた時の名残だ。
人は死んだら愛の元へと帰るのだ。
家に帰るのだ。
そこは、安心でうれしく楽しく、いつも笑いに満ち溢れている。
家とは命を養い縁を広げるところだ。
今の家は、命を養い癒すところになっているだろうか?
家が家になった時、世界は愛の溢れる世界となる。
家とは命を養い癒すところだ。
縁を広げるところだ。
縁を広げるとは、新しい命を授かるところだ。
愛があふれるまぐわいがあり、新しい命は生まれる。
家とは愛のあふれるところだ。
家に愛がなくなると、世界に愛がなくなるのだ。
今の愛のない世界は1人1人の家の中を表しているに過ぎない。
愛のあふれる家にしよう。
そうすれば、世界は愛にあふれる。

死んでから帰る家も愛があふれて世界は変わる。

死んだ時に人は愛を与えた量と受け取った量が同じになるのが良い。
愛とは循環するものだからだ。
与える方が多いと、人は縁の流れに愛を流すことができる。
縁の流れに愛を流すとは、子孫に愛を与えることができるということだ。
受け取る方が多かった時は、子孫から足りない分をもらうことになる。
子孫はその分たくさん愛を与えることとなる。
子孫を助けたければ、愛を与えることができる人になれば良いのだ。
愛は循環して、必ず自分の縁の流れの中に帰ってくるのだ。

以上が死ぬまでに知っておきたい、死後の愛の循環の話だ。
Ikueのおばあさんは愛をたくさん与えた人だった。
だからikueはたくさんの愛を受けて育った。
おばあさんが死んでからも、たくさんの愛の流れを受け取っている。
Ikueは幸せに育ったのだ。
だからikueも愛を与えることができるのだ。
Ikueも愛のあふれる家を作るのだ。
もうすぐかつおが戻ってくるから、家に愛が溢れる日も近い。
その頃には、木頭の米や野菜もできて、このお店も繁盛するだろう。

早く米や野菜を売ることが出来るようになるから、みんな待っていてくれ。




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