こんにちは！

やるよやるよと言いながら１年半、やっとメルマガ配信を始めます。

コロナウイルス問題でプラスの話題が少ない中、この度、

Golf Digest's Best International Teachers

というものに選ばれました😆✨✨

https://www.golfdigest.com/story/golf-digests-best-international-teachers

これまでも、アメリカでのいくつかの素晴らしい賞をいただいて参りましたが、今回は、
世界３３カ国の７５名（日本人３名）だそうで、本当に光栄です。

２０１１年３月１１日のあの大震災の日が本帰国でした。あれから１０年、日本とアメリカと行き来しながら、日本のゴルファーの皆さんにアメリカ最新理論をお伝えしてきましたが、１０年経って、こうして海の向こう側から評価をいただけたこと、本当に嬉しく思います。

じゃあ、私の華麗なるゴルフ暦を披露したいと思います。（笑）

って・・・

実は私は、小さい頃からゴルフもしたことないですし、１度もツアープロを目指したこともないんです。

たまたま、２０００年から旦那さんの転勤でアメリカに移り住むことになり、５歳と３歳の子供のお母さんとして、海外で働き月の半分は出張で家にいない企業戦士の奥さんとして、ゴルフとは無縁で慣れない異国での生活に必死でした。

それが、うっかりある航空会社のファミリーコンペに出ることになり、ろくにゴルフ暦もない私は当然の如くダントツビリのブービーメーカーとなり、景品のレッスン券でレッスンを受けることになって、その師匠との出会いから「アメリカでティーチングプロを目指そう」と決めることになるんです。人生とは何があるかわかりません。

と言っても、道のりは当然楽ではございませんで・・（笑）

１３０以上叩くスコアから、まずシングルハンデを目指さなければなりません。

アメリカの資格なので、セミナーも試験も英語。教え方だけでなく英語も身につけなければなりません。

そもそもゴルフ用語もろくに知らないど素人は、日本語でさえも？？な専門用語を学ぶところから。

決め手なのは、ちょっとやそっとじゃボールまともに当たりません。（笑））

そんな３５歳の無謀なスタートでした。


＜子供の世話で時間ない＞　
＜ゴルフ歴ほぼない＞　
＜もはや若くはない＞　
＜英語できない＞　
＜妻がゴルフ三昧できるほどのお金ない＞　

のないない尽くし。


あれから２０年近く経ちますが、私を超える才能なさそうな方にお目にかかったことがございません。
私以上のハンデの方いたら、是非ご紹介いただきたいです。（笑））

だから、「できない理由」ってのはたくさん作れました。「どうせ無理」と言うドリームキラーもたくさんいました。
長期にわたりゴルフを愛するおじ様方からは、「ゴルフを舐めるんじゃない」「そんなに簡単にプロになってたら俺たちはみんなプロだよ」「いいか、ゴルフってものは何十年もかかってやっとものになるんだよ」と、手厳しいお言葉を浴びました。


でもやってみたかった。


それは、先生が、たった３回のレッスンで、


「あなたならできる！」


と言ってくれたから。


何十年もかけても進歩が遅い人より、「２年でシングルになれる！」と言ってくれた先生の言葉をワクワクで信じました。

結果、途中でサンディエゴからサンノゼに転勤で引っ越しで、先生から離れて自分で修行期間があり、結果２年ではなれなかったけど、３年１０ヶ月でシングルハンデ６になり、その月にティーチングプロテストの実技に合格しました。

そこから英語での筆記の勉強があって、こっちの方が実はチャレンジだったと後で思い知るんですが（笑）・・・まあこれもなんとかクリアです。

世の中にはできない理由はたくさんあります。

でも同時に、「できる方法」もあります。

できないことを最もらしくできないと言うのは簡単です。問題なのは、できないことではなく、「できる策が探せない自分」。

できないと思われているところから「できる策」を探すことが大切だと私は考えます。

それって、ゴルフだけではなく、日々の生活に取り入れられる考え方だと思います。

だからゴルフを通じて、私は人として多くの成長ができました。


次回は、ないない尽くしの中でもとりわけ「お金ない」から、ほぼ無料でゴルフの修行ができたお話をシェアします。
　
「お金がないからできない」をどうやって「お金がなくてもできた」のか！

スタートから『毎日書くぞ〜」とか気張っておりませんで、できるときにできる範囲で書きますね。

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どうぞ皆さんのプラス思考の栄養素となりますように✨✨💝　


ヨッシー小山