旧暦　正月明け
立春のお迎え

みなさま
おめでとう様でございます


長らく続き　配信しておりませんでした。
両陛下　ご会釈で賜りました
想い　綴らせていただきます。



お会いできるお部屋にて、
身体検査を受け、
各班毎に、団長を中心に、
縦、横ピシッと整列。

お迎え　ご挨拶の練習を幾度かし、
お車横付けになるお時間を、
待つ。待つ。　

地球が鼓動するような、
待ち時間。

お車到着

両陛下が視界の先に居られる

陛下
美智子様がお部屋に入られると

空間が　
宇宙の温もりに全身で包まれる空気が拡がり

細胞一つ一つが
何とも何とも幸せで
魂の深くから涙をたたえて
溢れてくる

陛下の傍に　
寄り添い　畏敬温かく　
耳となり
御心となり
いらっしゃる美智子様

美智子様の半歩先に
国母の重責から
脈々と継がれる神代の名を共にする覚悟を
ご自身の恩名にかけて
守られている陛下

どれだけの深い　面持ちで
繋がって織られるのか
想像耐え難い　
両陛下が纏う　天皇位


団長へのお言葉かけから
団員に向けて

「ありがとう」

のお声を
一団体づつくださる

こんなにも
深く深く温かい
ありがとうを賜われることが
あるのだろうかと

日本人であること
今　そこにいられること

有難き時間に
満たされ　魂まで軽くなるほどに

幸せで幸せで仕方ない
空間を知ってしまいました


皇居勤労奉仕
是非
皆様にも　ご体感いただきたい
ご奉仕です。


本日もお読みいただき
ありがとうございました。


川又　祥子