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アーユルヴェーダ 秋のお食事

皆さま こんにちは

この時間の配信は初めて
夏の陽射しを残しつつ
日中の秋風が心地よく吹いております

秋のお食事のお話前に
皆さまは 朝起きぬけに
お白湯をいただく習慣は
ありますでしょうか?

日によって
体調によって
食道を通るお白湯の温度
胃に伝わる温度に違いを
感じておりますでしょうか

この感覚
とても大事です


暖かく感じる日の
お食事は温性を促す食事法

同じくらいの日は
常温でいただく

その日その時の体調に
合わせて
あげることで
より
消化と栄養吸収を
高めてあげる
選択をすることができます

食材の栄養とエネルギーの性質
調理法
食べ合わせ
飲み合わせ
それぞれの選択が人生のように
奏で愛
自身の体が構成されます

通常であれば、
こちらの食材がおすすめ

【甘味】新米・サツマイモ・ナシ・サトイモ・山芋・カブ・カボチャなど
【渋味】柿・人参・レタス・ブロッコリーなど
【苦味】レタス・豆類・ほうれん草など

このような食材は
身体に蓄積した熱を和らげる作用があり
ピッタを調整してくれるとされています

秋に美味しさ増す
秋茄子
秋茄子は嫁に食わすな
との言葉もあるほど
その言葉の裏には
秋茄子は
体を冷やす作用が
夏より高いという点もあります

ピクルスや
少しスパイスを効かせた調理を
するなど
調理法に工夫をして
体質と体調にも
美味しいいただきかたを
してあげましょう

栄養を生かすも
蓄積老廃物にするも
ひと手間
ひと工夫の知識で
人生100年
健康寿命でお過ごしくださいませ

では、
この度もお付き合いいただき
ありがとうございました(*˘︶˘*)

川又祥子

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