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松本誠二の「つながる文章コミュニケーション術」

3月に、デジタルハリウッドスタジオ米子で、文章コミュニケーション術のセミナーを開催したところ、多くの参加者にあつまってもらえました。下記に引用したのは、その際参加者にむけてかいたものです。




《『今こそ「文」でつながる時代へ!』
webツールや各種SNSがめまぐるしく発達したのもあって、ビジネスでもプライベートでも、他人と”文章”でコミュニケーションをはかる時間が、ふえてきています。
 
この事は、ともすると何でもない事のようにおもわれるかもしれませんが、非常に重要な事をしめしています。
旧来だと、顔をあわせた打合せから、来週のデートはどこへいこうかといったやりとりまで、私たちは「目をみながら」とか「声の様子をうかがって」コミュニケーションをやっていたのですね。
ところが、今はメッセンジャーのグループ機能だとか、LINEのスタンプをつかって同じようなやりとりを完結させています。そこには「文」(テキスト)しか存在しません。
この事実を、私は先に《非常に重要な事》としるしました。

なぜなら、仕事で自分の意見をとおしたり相手と妥協点をみつける事も、意中の異性となかよくなったり友好の輪をひろげたりするのも、いささか大げさにきこえるのを承知でかけば「文章」の良し悪しにかかる時代になった、と言えなくもないからです。

にもかかわらず、文章をつかって他人とコミュニケーションを円滑にはかる、具体的な手法をしらない、または下手な大人が、たくさんいるようにおもわれます。

本講座は、何も堅苦しい《文章講座》ではありません。
メールやSNS、ブログなどをつかって文章をつづっていく際、どうやったら誤解なく相手につたわる文章をかく事ができるのか。その基本的な考え方から具体的な処方箋を、おつたえしようとおもっています。》







10年以上、ブログやSNSでの発信をつづけてきました。新聞での連載だけでも、もう6年目にはいりましたし、有料のメールマガジンもずっとつづけています。その意味で、文章をつかったコミュニケーションには、前々からつよい問題意識をもってきたつもりですし、それに対する具体的な処方箋についても、たぶん一般の人より長い時間、かんがえてきた方だとおもう。



3月のセミナーは、どちらかというと情報発信にたいする基本的な心構えだとか、考え方についての話がメインでした、お陰さまで好評でしたので、4月はもっと具体的な、ライティングの実務について、おなじく3回にわけてお話をしたいとおもいます。

デジハリ米子校のFacebookページなどで、集客がはじまっていくはずですので、関心のある方はフォローをしておいてください。
みなさんにおあいできるのを、たのしみにしています。


デジタルハリウッドSTUDIO米子↓
https://www.facebook.com/dhwsyonago/

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