こんにちは、10月からボチボチトレーニング再開してようやくウルトラマラソンペースで10kmは走れるようになってきた原です（笑）

今回は当院ご利用ランナーさんのある事例をご紹介

現在高校三年生の男子陸上部員

高一の時は5000mが16分40秒

高二の時は16分30秒

特に目立たないレベルです

元々そこまで競技の熱が高かったわけでもなく

それでいて苦しいトレーニングしているのにタイムも伸びない

いよいよ前向きになれず今年の頭に顧問の先生に退部の旨を伝えます

ただすぐに受け入れては貰えず数回の話し合い

その最中

コロナウィルスで全部活動停止

その間、顧問の先生から特に練習の指示が出るわけでもなく期せずして嫌な陸上をやらなくて良い状態になりました

そこから約三ヶ月望んでいた生活を過ごし彼が思った事

「メッチャ走りたくなってきた」

6月に部活が再開し再スタートを切った彼

気持ちが入ってスゲェ速くなったぜぇ〜

なんてうまい事行くはずはなく自粛期間何もせずブクブク太ってたのでまぁ遅い

何なら太った身体で張り切ったので故障してうちの院に治療来るくらい（笑）

5000mは17分半に後退

「でも楽しい」

インターバル走やってもペース走やっても楽しい

仲間との触れ合いも楽しい

やってるトレーニング内容は何一つこれまでと変わってないのにとにかく前向き

そんなこんなで4ヶ月を過ごし迎えた5000m記録会

タイムは

15分32秒！！！！！

1分も短縮

これまでの2年間が何だったのかというくらい

本人もチームメイトも顧問の先生もみんなビックリ

当然私も報告受けてビックリ

もう一度言いますがやったトレーニングはペースも距離も内容これまでと全く変わってません

いかに前向きに楽しんで

望んだ成果が出た明るい未来像を思い描きながらトレーニングをする事がトレーニング内容よりもとても重要

かもしれないと思ったお話でした

彼は明後日高校最後のレース、全国高校駅伝埼玉県予選でアンカー

どんな走りを見せてくれるのかとても楽しみです

ちなみに

退部まで伝えた陸上競技は大学でもやる事を決めたらしい（笑）


いいお話の後は一部の人にいい投資のお話
【投資で660,000ドル越えました】
https://note.com/investor_runner/n/n58dd14f7a467