こんにちは！！某企業様より10日以内に腸脛靭帯炎について2000字以上書いてチョってなご依頼を頂きすっかり忙殺されてました原です


画像も複数点作成し無料情報で出す記事なのに書籍より濃い内容にしてやりました


webにアップされたらまたお知らせするので治療業とトレーニングの隙間時間に書いた私の力作見て下さい（笑）


そうこうしている間にも故障で駆け込んでくるランナーさんは後を断ちません


流石にシーズン終盤ですね


という事で本日のお題は
「走スピードとシューズのソール」


怪我する時って別に追い込んだ時だけじゃないんですよね


それこそノンビリjogしてても痛めたりします


先日ご来院された方は歩いてたら足指の付け根が痛くなったと…


そういう時ってその直前に走り過ぎたか当日歩き過ぎたか運動「プラン」の問題


強化したい部分や体の使い方を変えたくて普段と違う歩き方をしたとかの「カラダ」の問題


おニューのシューズでウキウキ歩いたけど実はそれ歩くのには向いてないから！！
って「モノ」の問題


のどれか


今回の方は


運動量は特に平常通り


歩き方も特に変えてない


シューズは…


変えました


爪先部分から少し押し込んだくらいじゃソールが曲がらない硬いシューズに


アウトレットで安かったんですぅ〜


って事で「モノ」に問題があったのが判明


こういうソールが硬いシューズというのはランニング 時の勢いで接地すると指の付け根部分から曲がりそれが戻る力が推進力になります


ヴェイパーフライなんかはそれこそちょっと手で曲げようとしてもびくともしません


ソールの指の付け根付近メッチャ硬いです


そういうものを歩きのような遅い速度、弱い力の中で履くと一歩一歩が硬いソールと喧嘩しながら歩く感じになるので痛めやすいんですよね


どんな目的でどんなソールを選ぶのか？


レースは？ペース走は？ジョグは？


ソールに厚みがある方が大きい動きがしやすいので股関節を使えるようになりたいという時はそういうチョイスもあり


左右の接地した時の足裏感覚、バランスを養ったり筋力強化なら薄いソール


ゆっくり走るならソールが曲がりやすいもの等々


そんな事考えてシューズ選ぶとまた面白いですよね