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今後のマラソン業界の展望
こんにちは、中学娘のクリスマスプレゼント希望が鬼滅の刃全巻。人気度がイマイチ分からず昨夜軽い気持ちで本屋に買いに行ったら想定外に売り切れまくりで焦りまくりなオトウサンタ原です。
という事で今後のマラソン業界について語ってみたいと思います
先日参加させてもらったアールビーズ社のパーティで出たネタでは全国各地のマラソン大会の1大会あたりの参加者は減ってきているとの事
32回と歴史がありリピーターも多いイメージだった大田原マラソンが来年から資金難で休止になるというのも衝撃ネタでしたね
ランニング人口もここ数年は減少傾向でマラソンブームもピークを過ぎた印象ですが
唯一参加者大幅増なのが富士山マラソンだそうで河口湖マラソンから富士山マラソンに名称変更しただけで外国人の参加者が急増
昨年外国人約2400人だったのが今年は約5000人まで増え日本人との比率がほぼ1:1にまでなったみたい
レース会場、コース場ではいろんな言語が飛び交ったりゴールゲートで記念撮影する人が多くて渋滞したんだとか
そんな名前変えただけでV字回復する一部の例を除いては今後マラソン大会継続させて行くためにこれまで以上に様々な工夫がなされていくのだと思います
タイム、順位を狙うだけのマラソンはある程度残るにせよ縮小傾向
エイドの充実やレース前後の地域連携のオプションは当たり前
競技自体も体育祭みたいなランニング+αのスキルが必要な種目がどんどん出てくると思います
大会開催するだけで参加者が集まっていたうちは運営側も並みの努力でうまく行きますが
大会数が増えランニング人口が減り競争が激化すると参加者を呼ぶために必死に案を出します
一昔前の整骨院業界がそんな感じだったんですよね
まだ数がない頃は開業して普通に治療していればそれなりに繁盛してました
それがここ最近のようにコンビニ並みに沢山増えてくると毎年整骨院の倒産件数は最高記録更新中
今や治療ができるのは当たり前で他との差別化や接遇などサービスの質を必死に高めないと生き残れない状態になってます
おかげで昔みたいに痛い所に電気かけて少しさすって終わりみたいな整骨院はもうほとんど無いはず
ちなみに私の院がランナーのケア、トレーニングに集中しているのは差別化とかではなくランナーに貢献するのを自分の生涯のミッションと掲げてるから
要はやりたい事やってるってだけ(笑)
と話は逸れましたが今後は個を高めるのが好きな人、コミュニティ活動が好きな人、様々な環境を楽しみたい人などそれぞれのニーズに特化した魅力的なイベントが立ち上がって来ると思います
ここ最近で目につくのは個を高める系のサービスですね
先日NECが出した歩行を分析するインソールなんてのがありましたが
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52666240X21C19A1X12000
KDDIはタブレットで走フォーム撮って分析してくれるサービスを発表https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/12/18/4205.html
より効率良く動く、怪我のリスクを減らし動きの質を高める
これまではトレーナーに指導を受けないと難しかったものが個人でできるようになってきました
こういったものは早くから使うほどその分多くデータの蓄積ができランニング分析が進みます
速く走るようになるためにはあらゆる行動も早くするのが肝です
私がアンバサダーのフォーム分析シューズORHE TRACK(オルフェトラック)も随時ランナーさんからのニーズを吸い上げアップデートしていきますので是非ご利用下さいね
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