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メールマガジン バックナンバー
株式会社アールビーズの事業発表会&パーティーより②
こんにちは、昨日のアールビーズのイベントが濃厚でお伝えした過ぎるので珍しくメルマガ連投の原です
増田明美さん「あなたオリンピック縁なかったよね〜」
瀬古利彦さん「あなたにそんな事言われたくない!!俺は完走したぞ、あなた走りきって無いじゃないか」
増田「へへへ」
という市民ランナーの会話かと思うほど緩い出だしから始まったトークショー
プロランナーの川内優輝さん、オリンピック3大会出場のレジェンド君原健二さん4名でのトークショー
昨夜配信した君原さんのお言葉、その当時の想いが聞けたのは一番印象が強かったのですが
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トークショー終盤の質問タイム
参加者400人程いる中ちょい緊張しつつ私も質問させて頂きました
「故障をしない為のコンディショニングについての考えを聞かせて下さい」
それぞれの年代は違っても世界陸上やオリンピックは国からのバックアップもあるイベント
その代表クラスともなれば一般ランナーが関わりにくい最先端の医療支援も関わっていてどんな高度な答えが返ってくるか
医療者としてもランナーとしてもドキドキしてました
その返事は
「痛かったら走らない」
普通か!!!
と心の中でメッチャ突っ込みましたが皆さん言い方は多少違えど同じ内容でした
瀬古さんだけは最低限歩いたりして完全休養は現役の時に一日もしなかったとの事でしたが走れなくなったら死活問題のトップランナーが大怪我しない為の最善策
痛みが出たら走らない
凄〜くシンプルですが凄〜く大事な事
でもこれができないランナー超多いです
痛いけど走る
仲間につられてついつい
イベントが楽しそうでついつい
せっかくエントリーしてあるからついつい
騙し騙し走る
で大怪我に発展して復帰するのに1か月、2か月かかる羽目に
もちろん「これだけは外せない!!」と思い入れのあるレースの場合はリハビリ期間伸びる可能性をお伝えしてトレーニング継続しながら少しでもコンディション保てるよう私も全力でサポートしたりしますが
自分自身も基本は軽くでも痛み感じたら歩くか休みます
騙し騙しやっても先が暗いのが見えるので
その代わり私が走れない期間はうちの近所で前後にチャイルドシートつけたママチャリでインターバル走でメッチャ追い込むオッサンが出現しますw
そんな感じで負荷を最低限に落としてそこから鍼灸や整体等他のケアが生きてくるんですよね
過去、現在の日本のトップランナーが実践する大怪我をしない為のコンディショニング法
是非実践して下さいね