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月刊ランナーズのアールビーズ社のパーティーに行ってきました

今晩は、珍しくスーツで子供を保育園に送って行ったら先生方にカッコいい〜と褒められ簡単にテンションアップな原です。


先程Facebookではちょっと投稿しましたが今日は午後休診にして月刊ランナーズ発刊、RUNNET運営の株式会社アールビーズ社様の新規事業発表会&パーティーに出席してきました(メルマガ書き終わる頃は昨日になってるはず)


その内容があまりに濃すぎたのでメルマガで何回かに分けて小出しにして行きたいと思います


増田明美さんや瀬古さんを始めマラソン会の著名人が盛り沢山だったんですがその中でも1番印象に残ったのは


東京、メキシコ、ミュンヘンと三大会オリンピックマラソンを走られたレジェンド君原健二さんのお話


正直四十数年前のランナーなんて根性論だけなんでしょ〜と超絶失礼なスタンスで聞いてましたが


その中で出てきたのがメダル最有力候補で走り大惨敗をした東京オリンピックの二つの失敗について


一つ目は貴重な東京開催のオリンピックに浮かれて自分のレースが終わっていないのに他の種目をスポーツ関わらず観戦しまくってコンディショニングが疎かになってしまったこと


二つ目は記念品の金のスカーフに代表選手60名のサインをもらいに回るくらい集中して無かったこと(スカーフを何でも鑑定団に出したら100万の値が付いたとか 笑)
(しかもそのうちの20万円分は円谷さんのサイン)


マラソン会のレジェンドが赤裸々に語ってました


あとはメンタルコントロールについての自己分析


メダル最有力候補で臨んだ東京オリンピックはプレッシャーもあり平常心では臨めず大惨敗


逆に走力が落ちてシーズンのタイムも代表合宿も日本の三番手として期待もされず気楽に臨んだメキシコオリンピックで銀メダル


いかにリラックスしてスタートラインに立つのが大事かとのお話でした


ちなみに大好きなビールも東京撃沈の時は三日前に絶ってダメだったけどメダル取ったメキシコは普通に毎日飲んでたみたいでいつも通りが1番だよね〜って(笑)


練習ができまくって成果が出ないはずがない〜ってプレッシャーかかった時ほど撃沈した記憶が私にもあります


それが日本を背負うともなればプレッシャー半端ないですよね


その当時の記憶、その時感じた気持ちが四十数年経っても鮮明に残ってるというのはそれだけ強い感情を伴う出来事だったんですよね


テレビでは表面的な所しか語られませんが貴重なお話を聞かせて頂きました。


という事で続きはまた今度


明日も診療でこのネタ話まくらないといけないのでもう寝ます


おやすみなさい💤

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