こんにちは！！シーズンイン向けてケトルベル10kg×2で基礎の体作りを始め現在お尻が悲鳴をあげている原です

そんなお尻の痛みを痩せ我慢で平静を装い昨日もランニングレッスンしてきました

今回は20km以上走ると膝が痛くなっちゃうランナーさん

フォーム修正後は膝に関わる太もも前面の張り感が減りスピードも出やすくなり本人ご満悦

レッスン後も再びウキウキ航空公園内に走りに行ってました

元々怪我をしてて痛みで走れないという方はまず治療なんですが

走り出しは良いのに距離が増えると毎度痛みが出てくるという方はランニングフォームに問題ある事がほとんど

ただ良いランニングフォームのネタってwebや雑誌に沢山情報ありますよね

重心の下で接地しましょう

胸を張りましょう

肘を引きましょう

などなど

今回の方もそういったところから情報を得ている方でしたがうまくいってませんでした

やってみてもその通り出来ないから

そもそも合ってるかも結局わからないし

重心の下で接地ってどの辺？

胸張るってどれくらい？

肘を引くってどういう事？

そんな???だらけでやった結果

メッチャ疲れる

なんか変なとこ痛い

そんな経験ここの読者さんの中にも多いんじゃ無いですかね

ランニングフォームを変える目的って何でしょう

省エネフォームでタイムを縮めたい

痛みが出ないようにしたい

見た目に格好良く走りたい

まずはここを明確にしないと判断する基準も決まりません

省エネフォームを目指すなら旧フォーム、新フォームそれぞれでコース、気温、ペース、シューズなど極力同じ条件で走り走行時の心拍数の変動具合を確認

もちろん1bpmでも低い方が良いです

痛み予防のフォームに関しては旧、新走り比べるなかで患部周辺の一歩ごとに受ける衝撃や張り、疲労具合の変化を確認

見た目に格好良く走りたい方は自分がカッコいいと思うランナーのフォームを見まくり自分の動画も撮りまくりひたすら確認作業で微調整しながら理想の動きに近づけて行く感じです

最初から自分のイメージ通り身体を動かせる人なんてトップアスリートでもなかなかいませんからね

ただ最後の項目に関して

トップランナーのように一歩一歩が伸びやかなフォーム、ゆったり走ってるように見えてスピードのあるフォームは鍛え抜かれた強靭な脚力、バネがあって成せる動きです

迂闊に真似するとただの三段跳びの連続みたいになって肉離れ真っしぐら

そうでなくてもランニングフォーム修正はこれまで使ってなかった部位に負荷がかかり故障リスクがあるのでお気をつけて(^^)

9月のレッスン枠は16日（月祝）、23日（月祝）の残り二つ、この秋冬で壁を破りたい方はお申し込みはお早めに〜
https://tsuku2.jp/mlReg/?
scd=0000042551&agt=000006445700