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月刊ランナーズ掲載記事より|ランニングフォームと姿勢作り
こんにちは!!長女が中学入学にあたり陸上部か美術部で迷っているらしい。「やりたい事やればいいよ〜」とトーチャンらしい事を言いつつ実はメッチャ陸上部に入って欲しい原です
そんな長女にはこれまでキツイトレーニングを強いることはなく、走るのを促すことすらしてませんが唯一繰り返し伝えてきたのが走る時の姿勢
私の個人レッスンでも特別要望がない限りはここを徹底します
どれだけ腕振りや足運びを気にしても姿勢が悪いとスピードが出にくく疲れやすい効率の悪いフォームになります
今月22日に発売の月刊ランナーズではそんな私の姿勢作りの一部をご紹介させて頂きました
最初編集部からお話を頂いた時に言われたのは
「速く走らないでも速くなる方法教えてください」
「たった◯◯で結果が出る!!」ってダイエットでも何でもよくある不変の企画ですよね(笑)
そのネタでパッと浮かぶのは筋トレやクロスカントリーなどトレーニング的な話
僕に話が聞たって事は他のチームのコーチ達にも同様の要請が行ってます
なのでそこら辺の王道的なトレーニングネタは他のコーチにお任せするとして私の場合はいつも特に専門の骨格に関連するネタをお伝えさせて頂きます
大まかなポイントとしてはお腹を伸ばし、背中は軽く締める
特にお腹、みぞおちあたりを伸ばす方が大事ですね
それができれば背中は勝手に締まりますので
姿勢を良くしようと背筋を意識してしまうと力んで肩が凝ったり腰痛になったりと見た目は綺麗なんだけどマイナスになります
逆に腹筋を使う意識したり、ましてやドローインでお腹固めながら走るなんていうのはもってのほか
猫背や腰の落ちたダメフォームを作る原因になっちゃいます
手足をうまく動かすためには手足を意識せず姿勢を意識
背筋の伸びた良い姿勢を作るために背筋を意識せずお腹を伸ばす意識
その部分をうまく使うためにあえてそこを意識しない
そうすることでリラックスした走効率の良いフォームができます
そのワンポイントエクササイズが載ってるランナーズの内容参考にしてみてくださいね
今後デスクワークの方はもちろんスマホの普及で不良姿勢からの不調を抱える方が増えてくるのでランニングに限らず必要なエクササイズになります(^^)