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なぜ私がカイロプラクターとピラティスインストラクターとして仕事をしているのか

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Selfeeling Pilates®︎ 湘南 メールマガジン Vol. 2

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あなたは身体を変えてチャレンジしたい目標や夢はありませんか?


その夢の実現までを徹底サポートする伴走者、八木友美(やぎともみ)です。


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今回は

「今なぜ私がカイロプラクターとピラティスインストラクターとして仕事をしているか」

をご紹介したいと思います。

ルーツをさかのぼると、子供の頃からかなり一貫したことをやってきたようで、私としては天職だと思っています。

ご興味あれば是非読んでみてください。


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□■「はじまりは天性の変態!」■□
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私は幼い頃から身体を動かすことが大好きでした。


しかし、単に動き回るのが好きなだけでなく

子供ながらも他人の動きを秘かに研究するのが好きでした(!)



体育の授業中では運動が得意な子と苦手な子の動きを徹底的に比べて

「どうしたら効率良く、楽に、その運動が出来ちゃうか」を考えていました。

(単純に上手にサボりたかっただけかもしれません笑)


それから中学に上がる頃にはその研究がより深くなり

運動が苦手な子に

「こうしてみたらいいよ!」

とアドバイスをしては再度一緒に検証したてみたり

自分が記録を伸ばしたかった高跳びでは先生の話もそっちのけで

自分の頭で考えては跳ぶ、を本当に真剣に繰り返していました。


また、習い事のバドミントンでは優秀な先輩を見て

「あのタイミングの取り方は?」
「この時足はどこで踏み切っている?」
「ここでのラケットワークは?」

などと、とにかくよ〜く他人を観察しまくっていました。


変態ですよね。。。


しかし今思えば、“戦術的”なことは別として

“技術的”なことはコーチのアドバイスよりも

この研究の方がかなり役に立っていたように思います。

こんなバックボーンから

「頭の中にある良いイメージの通りに動けることはとても重要」

という感覚がとても強く残っていました。


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□■「頭と身体のつながり」■□
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そこから大学卒業後

スポーツ選手(特にジュニア世代)のリハビリの仕事に就ていた頃にも

やはり「イメージと実際の動きが一致していること」の重要性を感じました。


大きな怪我をして、手術を受け、数ヶ月ものリハビリを経た選手たちは

いよいよ復帰に向けて動いていこうという時に

「これでは怖くて動けない、全然違う!」

と相談してくること非常に多かったのです。


お医者さんからの整形外科的な診断(画像診断や筋力測定など)で問題がなくて

いくら外からの評価でOKが出ていても

本人の意識下では全く良いイメージに近づけていないし

実際に動いても上手くいかないことが多かったのです。


その時の彼らの主張していることは

気合いが足りない訳でもなく

全くその通りで、痛いほど理解ができました。


しかし、当時の私の知識や経験では

「どうしたらいいか?」という提案をすることが出来ず

私が相談して納得のいく回答を返してくる上司もおらず

このままではプロ失格!ということで、潔く勉強をしなおすことを決めました。

(全く余談ですが、この時大学を出て2年目。大した稼ぎもなかったので人生で初めて親に土下座をし、また勉強するための支援をお願いしました。「最高に理解のある親のもとに生まれてよかったなあ」とこれまた人生で初めて思えた瞬間でした。)


そこからそうした問題を紐解くのに

「カイロプラクティック」と「ピラティス」を4年かけて学びました。


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□■「なぜカイロプラクティックとピラティスなのか」■□
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この2つを選んだ理由はまさに

「頭の中にある良いイメージと実際の動きの不一致」

を解決してくれるベストな解決ツールだったからです。



「カイロプラクティック」は

脳と全身を繫いでいる

神経系や固有受容器(関節の中にあり、関節の位置を感知するセンサー)のはたらきを

より良い状態に整えるのが得意です。


いくら頭で意識して直そうとしても中々改善できない

自分では全く気づいていない動き方のクセがある

なぜかいつも同じところに負担が掛かる

という場合には

神経系や固有受容器に問題が隠れている可能性が高いです。


具体的に言えば

作業中いつも肩をすくめて緊張させてしまう、とか

何故か右足だけ段差でつまづきやすい、とか

毎回左の腰に痛みが出る、とか。

脳から命令を出しているつもりはないのに、そうなってしまう。

そんな時にはカイロプラクティックでの調整が最適なのです。


そしてカイロプラクティックで改善したあとは

神経系や固有受容器の状態がいい状態なので

その上での効率の良い、正しい身体の使い方の修正・再獲得が重要です。

それにはピラティスでのリハビリが最適です。


ピラティスはコア(体幹)のはたらきを上げるだけでなく

正しい関節位置で、効率のいい使い方を

頭と身体で習得していきます。

ほんの少し、身体への意識の向け方や動き方を変えるだけで

「こんなに変わるの?」と思うほどです。


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□■ カラダって素晴らしい ■□
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そもそも身体には素晴らしい仕組みがたくさん備わっていて

ただそれらのベストな使い方を

「知らない or 忘れている」 という状態から 「思い出す」。

そんな作業をお手伝いさせていただき

クライアントさんご自身が

「自分のカラダってこんなに素晴らしいんだ!」と気付かれると

色んなことに対して前向きになれそうですよね。

そんな仕事をしていくことが、私の天職です。


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