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効果的なセルフトレーニングとは?
つなしま駅前整骨院の院長
重症腰痛、産後の骨盤、不眠症の専門治療院の福田です。
おはようございます 院長の福田です。
いつもメルマガの購読ありがとうございます。
4月は色々なスタートの時期ですね。
引っ越し、入学、就職、転勤など・・
さて今回は「筋トレ」についてお伝えします。
「このような症状の場合、どこの筋肉をつけるといいですか?」
よく聞かれる質問なんですが
一般的には
腰痛→お腹の筋肉(腹筋)
ひざの痛み→ももの前の筋肉(大腿四頭筋)
股関節→股関節上の筋肉(中殿筋)
とは言われているようです。
しかし私は、治療家歴18年経ちますが結論でいうとその筋肉を筋トレして根本的に良くなった人を知りません。
単純に筋肉を良くすれば身体がよくなるというのは幻想のような感じがします。
筋肉が強くなって悪いことはないのですが、筋肉が強くなれば症状が改善するわけでもありません。
それではどうすれば良いのかというと「身体の使い方を本来の状態に戻す事です」
「歩き方」「立ち方」「座りかた」つまり「姿勢」を理想の状態にしてあげれば身体の不調は改善します。
ちょっと問題です。
健康の状態は何番の方でしょうか?
1、姿勢がよくて筋肉もしっかりある
2、姿勢が悪いが、筋肉はしっかりある
3、姿勢は良いが、筋肉は弱い
この中で一番健康なのは当然1番なんですが身体に不調が出ずらいのは2番より3番です。
そのような観点から当院ではただ単に筋肉を強くするための運動よりも「姿勢」「骨盤」を良くするための体操やエクササイズをお伝えしています。
プリントも用意してありますのでいつでもお気軽に担当先生にお声かけて下さいね。
それはでは今月も顔晴っていきましょーう。