こいのぼりの鯉の色
飾り順の意味は？

「屋根よーりーたーかーい、鯉のーぼぉーりー」
5月5日はこどもの日
4月に入り GWに向けて
こいのぼりが見られるようになりまさした

そんな、こいのぼり「鯉の色」に意味があるのです

色の意味は
一般的な鯉のぼりは
黒色、赤色、青色の3色で構成されています

●黒色の鯉は真鯉黒色は冬や水を表す色
堅く閉ざされた冬の時期や、すべての生物になくてはならない存在である水。そういった2つのイメージをもつ黒色が、一家の大黒柱を表しています

●赤色の鯉は、緋鯉と呼ばれるお母さん赤色は夏や火を表す色。夏は地球上にある植物の多くが、たくさんの陽射しを浴びて生命を育む季節です。また私たち人間は火によって、新しい知恵を生み、文明を築きあげることができました。緋鯉には、日本の温かな母親像と同じように、子どもを産み育て、多くの知恵を子どもに受け継ぎながら家庭を守り抜く母の色

●子どもを表す青い鯉青色は、春や木を表す色。春は清々しく、多くの生物がのびのびと活動する季節ですね。草木も緑色に染まり、すくすくと育っていきます。そんな姿は、子どものすこやかな成長を表すにはぴったりな色

鯉のぼりを飾る順番にも意味があります

基本の鯉のぼりの飾り順は
1番上に一家の大黒柱である黒色の真鯉
その下に母親である赤色の緋鯉
真鯉と緋鯉の下に成長を願う青色の子鯉の順で飾ります

新たに男の子の赤ちゃんが誕生した場合などは
更に下の鯉を付け足す場合もあるようです
付け足す際には、緑や紫の鯉を選ばれることが多いよう

鯉のぼりの「吹き流し」の意味は？

吹き流しには、魔除けや家という意味が込められていて
青（または緑）・赤・黄・白・黒（または紫）の5色で作られているものが多いです

自然界のものは5つのもの（木・火・土・金・水）から成り立つという古くからの中国の考え「五行説」が影響しています

自然災害や病気から子どもたちを守り健やかに成長していってほしいという願いが込められています

★★★★★★★

FMラジオ川越88.7MHz
KAWAGOE LIVE スカッと！朝カツ
木曜日 生放送
パーソナリティ　満月まい（みつづきまい）
9：00〜11：00
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★★★★★★★

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