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🟠トンネル内の照明の色⚪️

埼玉県坂戸市❤講師歴❤25年目
カラーMステーション
カラーコンサルタント
満月まい(みつづきまい)です

今日はちょっとトンネル内の照明の色について
トンネル内照明と言えば「オレンジ色」と答える年代の方もいると思います

私は28年間、車の運転をしていましたが
5年前に運転をやめました

当時は「オートマ車」ではなく「マニュアル車」でした
更についてきた原チャリ免許は「ノーヘルメット」でした

3台車を変えました
ホワイト、ダークレッド、オレンジと乗りました

関越自動車+第三景品で「横浜」
関越自動車+上越自動車道で「軽井沢」
圏央道+中央自動車道で「小淵沢」

が一番長距離運転でした

トンネルが暗くてびっくりしたのが「中央自動車道」でした
オレンジ色が多かったのです
そして新しくできた「圏央道」がLEDで明るかったのです

そんな高速道路の高速道路のトンネル内照明といえば
「オレンジ色」だったのです
しかし、最近では白いトンネル照明が多くなりました

日本のトンネルに照明が本格的に設置され出したのは1960年代からだそうです
そして2000年代に入ると白照明が採用されはじめてきました
当時はディーゼル車が黒煙をあげて走行するのが当たり前の時代
トンネル内の空気は排出ガスやチリで充満されていました
このように霞み、淀んだ空間を照らすに適した光はオレンジ色だと言われていました
光源は『低圧ナトリウムランプ』です
従来の水銀灯と比較すると総合効率が高かったのです
トンネルは常時点灯しているので、少しでも電気効率の高いランプが採用されたのです
その寿命が短く、毎年のランプ交換を必要としていたそうです
30年間も使用されていました
その後、『高圧ナトリウムランプ』が明るく寿命が伸び2010年頃まで使われていました
ですからオレンジ色の照明が使われていたのは1960年~2010年頃までの50年間というわけです
現在、トンネル内の排出も抑制され視野が確保され
より効率的な白色光源が開発されました
そして2011年に最新のLED灯が登場しました
寿命が長く、クリアな視界になったのです
トンネル内の照明
今もオレンジ色の照明が残っているところもあります
気が付いたら見てみてくださいね

また明日

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