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🐖 豚の毛色 🐖
🐖 豚の毛色 🐖
自称 カラーコンサルタント
他称 カルチャーリーダー
満月まい(みつづきまい)です
子供の頃、近所に豚がいました
埼玉ではサイボクハムで豚が3匹います
昨日は恋する豚研究所で豚ランチ
ということで今日は「豚の毛色」について
豚って絵にかいたりイラストなどピンクっぽいイメージがありますね
実際には白、黒、茶、褐などがあります
大ヨークシャー、ランドレースなどは全身が白色です
デュロックは全身が茶色といわれてます
茶色といっても赤褐色だったり、焦げ茶だったりと系統や個体によって様々で加齢に伴って色が変化することもあります
バークシャーは全身が黒く四本の足の先、しっぽの先、頭の先の6ヶ所が白く、六白(ろっぱく)といわれています
ハンプシャーは全身が黒く、肩から胸にかけて帯のように白帯が入っています
また、牛のように白色の体に黒の斑点模様のスポッテッドという品種もいます
雑種にすると白色が優勢に出てくるそうです
生まれた時に白かったのが大きくなると他の色がでてくるということもあるそうです
これをさし毛といいます
デュロックとハンプシャーの掛け合わせでは毛色は真っ黒ですが
バークシャーでは茶色に黒ぶちがでてきます
白い豚の先祖に有色の品種がかけ合わされているとその子豚に色が出てくる事があります
毛の形は直毛が多いのですがウェーブがかっていたり、ちぢれていたり、つむじがあったりと個体によって違い、くせっけの豚もいます
小さい時に直毛でも大きくなって変わることもあります
豚の毛は硬く、剛毛なので歯ブラシなどにも使われています
引用:サイボクハムより