せるり療法院

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

中性脂肪とコレステロール

こんにちは。
サッカー日本代表!ドイツに圧勝です!
日本サッカーのレベルは確実に上がってますね!
サッカーだけでなくスポーツ全体のレベルが上がって世界に通用するようになっているのが嬉しいです。

さて今回は、中性脂肪とコレステロールの違いについてです。

先日中性脂肪とコレステロールの違いについて聞かれたのですが
うまく説明できませんでしたので調べてみました。

中性脂肪、コレステロールともに血中にある脂質になります。

脂質と聞くと悪いものと思いがちですが、
どちらもからだのはたらきには欠かせないものです。

それぞれの役割を見てみましょう。

中性脂肪は、からだのエネルギー源になります。
からだを動かすときはもちろんのこと、安静にしているときでも
からだの恒常性を維持するためにエネルギーを必要とします。

しかし、中性脂肪が増えると体脂肪として蓄えられてしまい
生活習慣病のリスクが高まります。

コレステロールは、細胞膜を構成したりホルモンや胆汁酸の材料にもなっています。

コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、
悪玉コレステロールが増えて善玉コレステロールが少なくなると
血管が硬くなり心筋梗塞や脳梗塞など心臓や脳の疾患のリスクが高まります。

実は私も30代前半の頃、
血液検査で中性脂肪が異常に高くなり引っかかったことがあります。

原因は明らかです。
そのころは、ラーメンにハマっておりほぼ毎日のようにラーメン屋を巡っていました。
それと同時にお酒も好きでよく飲んでいました。

すぐに自制したのですぐに数値は治まりましたが、
血液検査をせずにその生活を続けていたらどうなっていたでしょうか汗

年齢を重ねるごとに内蔵の働きも落ちてきて消化能力も低下してきます。

消化器系の器官もずっと働き続けていると疲れてしまいますので、
休ませることも大切です。

私はたまにファスティング(断食)をして内蔵を休ませています。
すると疲れが抜けてとても元気になります。

内臓を休ませるにはとてもお勧めです。

ただし、基礎疾患などがある方は特に医師の指示のもと行うことをおすすめします。

以前にもファスティングについて書いたことがありますが、
いきなり3食の食事を抜くのは大変ですのでプチ断食がお勧めです。

1日1食だけ抜いて16時間食事の間隔を空けます。

空腹感は成長ホルモンの分泌も促され若返り効果も期待できます。

初めのうちはお腹が空いて辛いと思いますが、徐々に慣れてきて楽に感じられるようになってきます。

数値が気になる方やなかなか体調が優れない方はぜひ試してみてください(^^)

それでは本日も素敵な1日を!


※このメールは送信専用となっておりますので、ご返信いただいても受け取ることはできません

バックナンバーはこちら↓
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000038681

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する