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夏はやっぱりスイカ!熱中症や夏バテ、紫外線の肌対策にも
こんにちは、大空TAIYOです。
最近寝ても疲れが抜けず、身体を傷める方が急増しております。
この暑さの中、寝ているようでもエアコンなどで冷えたりして体は休められていません。
疲れを残さないために寝る時は、
・エアコンの温度を28度または27度程度に設定する
・なるべく肌が出ないように長袖長ズボンを着て寝る
・エアコンの風向きは上にして直接当たらないようにする
・喉を傷めやすい方は特に風に当たらないようにしてタオルやマスクなどで守る
朝方は冷えやすいので朝方にエアコンが切れるようにタイマーをかけておくのもおすすめです。
さて、今回はスイカを食べるメリットについてお伝えします。
小さい頃は田舎に住んでおり畑にいくらでもできるので、
スイカをよくもらって毎日のように食べていました。
スイカを買うという感覚がないので
関東に来てスイカを買うのにずっと抵抗がありました。
昔は食べ飽きておりそれほど好きではありませんでしたが、
今では貴重な存在となり好物に大変身してしまいました^^
余談はこれくらいにして…
スイカはほとんど水分で栄養がないように思われている方も多いと思いますが、
夏バテ防止や紫外線による肌へのダメージ制御など夏のトラブルに役立つ効能があります。
1.βカロテン
スイカには豊富なβカロテンが含まれています。
βカロテンの抗酸化作用で、体内の活性酸素の発生を抑えてがんや動脈硬化の予防、老化防止などに役立ちます。
また、紫外線による外部からのダメージで体内で活性酸素が発生しやすくなりますが、βカロテンの抗酸化作用でシミ予防効果も大きく期待できます。
2.リコピン
トマトに多く含まれることで有名なリコピンですが、スイカにもトマトに負けないくらいのリコピンの量が含まれています。
リコピンにもβカロテンと同様に抗酸化作用によるアンチエイジング、シミ予防効果がある他、脂肪燃焼効果も期待できます。
3.シトルリン
アミノ酸の一種であるシトルリンは、スイカの他にもメロンやキュウリなどのウリ科の植物に多い栄養です。
シトルリンには腎臓のはたらきをサポートして水分の代謝を促進する効果があります。
また、シトルリンは利尿作用の強い成分なので、体の浮腫みを効率良く解消することや、老廃物の排出を促すのに役立ちます。
他にもシトルリンには、血管を若返らせて新陳代謝を活発にする効果や、保湿性が高く美肌にも効果的と言われています。
4.カリウム
スイカに含まれるカリウムのはたらきにより、浮腫みの予防解消や、血圧を下げることによる高血圧の予防にも効果的です。
その他にも、スイカにはビタミンB1やビタミンB2、ビタミンAやビタミンCなどの豊富なビタミン類、食物繊維やマグネシウムなども含まれます。
塩をかけて食べればナトリウムも補給ができ、熱中症対策になります。
食欲のない夏場でも、冷えたスイカなら美味しく食べることができると思います。
暑い夏はスイカを食べて熱中症や夏バテ、紫外線の肌トラブルを防ぎましょう!
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