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スーパーフードとして注目の「梅」
こんにちは!kaoruです。
6月から急激に暑くなり、7月の終わりで早くも夏バテ気味のお客様が多いと感じております。
前回スポーツドリンクについてご紹介いたしましたが、
今回は「梅」について。
梅といえば、梅干しや梅シロップ、梅ジャムなど、日本では古くから馴染みのある食べ物ですよね。
日本最古の医学書「医心方」には、梅干しの効用が取り上げられていたというほど、
民間薬や健康食品のような位置づけとして親しまれてきたようです。
梅の健康効果はたくさんありますが、代表的なものや梅特有の成分をご紹介します。
①有機酸
梅のもつ独特の酸味は、クエン酸からくるもの。
果実の中では梅がクエン酸の含有量が最も多く、
小さな1粒にレモン1個の2~3倍も含まれているとのこと。
疲労回復や、胃腸機能改善など多くの効果が期待されています。
②梅リグナン
リグナンとは複数の植物ポリフェノールからできているもので、
特に梅に含まれているものを梅リグナンといいます。
ピロリ菌の運動能力を阻害し抑制する効果、
また、抗酸化作用があります。
③梅バニリン
梅干しに含まれる成分で、バニラの香りの主成分であり、
梅干し以外の食べ物にはあまり含まれていない珍しいものだそうです。
体内に蓄えられた脂肪を燃焼させ、脂肪細胞を小さくする働きがあります。
いかがでしょうか。
他にもたくさん効能があるスーパーフードのような梅。
梅の効能を最大限に取り入れるためにも、
できれば手作りのものを、市販のものは添加物の極力入っていないものを選んでいただき、
まだまだ続く夏を元気に乗り切りましょう!
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