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痛みを取ってみよう!

こんにちは。大空TAIYOです。

突然梅雨が終わり猛暑が続きますね。
お水と塩を小まめに摂って熱中症には十分お気を付けください。

今回は、痛みを取ってみよう!
ということで実際にみなさまにも痛みを取っていただきたいと思います。

痛みは意外と簡単に取ることができます。
信じられないかもしれませんが、骨折の痛みも取ることができます。

もちろん、骨折しているのでその後激しく動くと再び痛みが出ますが、
軽い動きであれば痛みを忘れて動けてしまうということもよくあります。

痛みの原因は、ほとんどが筋肉や腱の緊張や炎症です。

つまり、筋肉や腱が無意識に力を入れて緊張している状態か、
筋肉や腱が傷ついている状態です。

傷ついている状態の場合は、
痛みが取れるのに限界がありますが、それでも痛みが軽くなります。

骨折も痛みが取れるというのは、
骨自体は痛みを感じる神経はなく、
折れたことによって周りの組織を傷つけて痛みが出てきます。

周りの組織が緊張または炎症が起きているので、
それを抑えることで痛みはなくなります。

ではどのように行うかと言いますと、
指の腹でやさしく撫でるだけです。

痛みを感じるところやその回りを
4本または5本の指でやさしく表面のヒフを撫でてみてください。

10秒くらい撫でるだけで緊張や炎症が緩和します。

いかがでしょうか?
楽になったでしょうか?

ぜひご家族の方にやってあげてください。

もしあまり変わらない場合は、
関係してそうな場所にも行ってみてください。

筋肉は引っ張り合ってバランスを取っています。

痛みを感じていない別の場所が問題になっていることもよくありますので、
いろいろと試してみてください。

今回は少しマニアックでしたが、
ご自身の体や人の体にご興味を持っていただければ幸いです。


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