信頼のおける生産者から、お買い求めを頂くのが懸命です。
プロモーション PV2分　https://www.youtube.com/watch?v=NqvnMLjUy8g

　私の父の時代はお米の収穫量が少ない上に貧しかったので、農家がクズ米を食べていました。
農家は長い経験から同じ苗と同じ肥料を使っても、美味しい田圃と味の落ちる田圃がわかります。
お米余りの昨今は農家が美味しいお米を食べて、味の落ちる田圃の米をJA等の集荷業者に出荷をしています。
更にお米には1等・2等・3等のランク付けがされますが、同じ1等米でも食味は様々です。

　店頭に並ぶお米にこの等級の表示と、生産者がされていますか？
店頭に並ぶ殆どのお米は、色々な生産者のお米と1等・2等・3等のお米がブレンドされます。
ブレンドをして安価でそれなりのお米が作るのが、お米屋さんの技術と言われています。
私は自信を持って作ったお米がブレンドをされるのが嫌で、自分の作った美味しい田圃のお米だけをお客様にお届けしています。

　私は北海道と滋賀県の生産農家とお米の物々交換をして、食べ比べたことがあります。
もちろん食べ慣れた私のお米の方が美味しく感じましたが、農家が一生懸命に作っている北海道と滋賀県のお米もそこそこ美味しくて「私も手を抜けないな」と痛感しました。

　魚沼産コシヒカリも、ピンからキリまであります。
農家が手を抜けば、美味しいお米は収穫できません。
美味しいお米を選ぶには、一生懸命に丹精を込めて作っている農家から直接お買い求め頂くことをお薦めします。