「オーガニック共和国」0002


こんにちは、三好えみです。

オーガニック共和国第第2回は
神菌さんのお話から始まります。


バイ菌と呼び、忌み嫌っている
菌の働きがあるからこそ
この世界が機能していると、
「にんじんから宇宙」の著者、
赤峰さんに教えてもらい、
そこから新しい食のトビラが開きました。

それではメルマガオーガニック共和国、　
第２回「クスリはリスク？！」をお届けします。





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第２回　「クスリはリスク？！」



「循環の主役は菌なんよ」

赤嶺さんが語ります。

「みんな菌をバイキンと呼び、
バイキンのせいで病気になったと信じているけど、
それは大きな勘違い。」

え？？

「化学肥料で野菜が弱り、細胞の一部が死んだ。
その死んだ細胞を土に返す使命を果たしているのが菌。」



へえええ！！！！

それって野菜だけでなく人もそう？



頭の中に？？？が駆け巡ります。



当時、一人暮らしの母が、

パーキンソンという難病を患い、家族全員、

どうすればいいのか途方に暮れていました。



まさか百姓塾でこんな話が聞けるなんて！

謎が解けていく予感に身を乗り出して話を聞きます。



そもそも化学肥料で野菜の根がやられる。

栄養が吸収できず、細胞が死んでいく。

だから菌が発生する。

そこに菌を殺す農薬をかけるので、ダブルパンチ。

土の中のたくさんの種類の神菌さんや

神虫さんも死に絶えて、負のスパイラルが始まる。

命なき土から作られる野菜は

もはや命を支える力を持たない。




コワイ・・・




では、人の場合はどうなんだろう？

突然母の食卓に年中積み上がっていた

大量の処方薬が頭に浮かびます。

小柄な母の体に入った大量のクスリって

化学肥料、農薬と同じ？




まずい・・・



このまま病院が処方する

大量のクスリを飲み続けたら

母はよくなるどころか

腸内細菌が死に、

免疫力が落ち、

ますます悪くなってしまうのでは？？？



謎の答えは出ていませんでしたが、

行動を起こすなら早いほうがいいと

直感の声がしました。



この日、心に決めた行動は３つ。

１、無農薬の野菜と玄米を食べよう。

２、化学薬品が体に入るのを少しでも減らそう。

３、化粧品など皮膚から入る薬品にも注意しよう。



まずは百姓塾で食べたお料理を

母にも食べさせようとあれこれ質問しました。

大切なことをあれこれ聞くことができました。

始める前にポイントを聞けたことは

本当にラッキーだった思います。




新しい食のトビラ、10のポイント


１、命を持っている無農薬野菜を食べる

２、玄米は胚芽に農薬がたまるので

　　無農薬でなければ食べないほうがいい

３、圧力鍋で炊くとモチモチ玄米

　　土鍋で炊くとサラッと玄米

４、砂糖は化学薬品として考える

５、化学塩ではなく、天然の塩、それも海の塩がよい

６、塩は大切なミネラル源なので減らさない

７、味噌、醤油、梅干し、漬物などの発酵食品を食べる

８、旬のものを食べる

９、住んでいる土地のものを食べる

10,、化学薬品を体に入れない




実際に始めてみると、

無農薬野菜、玄米はどこに頼むのがいいのか？

安くて種類が選べるところはないか？

宅配ボックスは旬の野菜だけなので種類が少ないが、

食べ方のバリエーションを増やすには？

砂糖を減らし、最終的には止めるためには？

など、幾つもの疑問が出てきます。


新しい食のトビラを開く模索の日々が

始まりました。



次回は

玄米の美味しい食べ方についてお送りします。

どうぞお楽しみに！


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「オーガニック共和国」

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