日本一鍋に参加していただいた皆様、

一緒に鍋を囲んでいただき、ありがとうございました。
日本一鍋プロジェクト 鍋奉行の岡村英明です。

朝夕、肌寒くなりましたね。

スーパーでも鍋スープがたくさん売られています。鍋食材も増えました。

鍋奉行の家でも鍋の試作を兼ねて先日鍋をしましたが、「やっぱり鍋はいいなあ」とグツグツの鍋を囲みながら思いました。

作ったのは「秋の梅鍋」の試作。

特製の梅干しを送ってもらって作りました。

去年2016年、全国的に梅は記録的な不作だったそうです。

2016年は申年。申年は12年に一度不作の時期が来ると言われていて、群馬の梅もそんな言い伝えの通り不作でした。

それも「こんなひどいのは初めてだ」と長年梅を作っている長老たちが言うほどの有様だったそうです。

不作の原因は天候も大きいので、なんとも受け入れるしかないのですが、梅農家さんたちはショックだったでしょう。

梅農家の 福島 毅さんも「正直参った」と感じました。

しかし、福島さんは、そんな状況だからこそ、「いつもと違う試みをするチャンス！」と、特製の「申年の梅」を作ろうと考えたのでした。

不作になりやすいこともあってか、「申年の梅」は「申梅」と呼ばれ、縁起物とされています。

「こんな時だからこそ縁起物の特製の梅干しを作ってみよう！」

そう考えた福島さんは、漬ける時に使う塩を特別なものにすることにしました。

幾種類もの塩を試した結果、ある沖縄の塩で作ることを決めました。

沖縄の塩で漬けた特製の「申年の梅干し」。

まだ出荷されていないのですが、なんと、今月開催される「秋の梅鍋」に特製「申年の梅干し」を投入してくれることになりました！！！

本邦初公開！福島農園特製の「申年の梅干し」！

縁起物であると同時に、福島さんの不屈の魂が込められています！

福島さんは今年はニューヨークに梅を販売に行きました。家族経営の農家が世界進出！いいものは国境を越える！いいものは言葉を越える！福島さんの話を聞いているとワクワクしてきます！

福島さんの梅の話、ニューヨーク体験談を聞きながらの「秋の梅鍋」！申梅の美味しさがさらに増します！
なんとも贅沢で、なんともワクワクする時間！

11/14 第33回ビジョン鍋: 無添加しあわせ梅干しの秋の梅鍋でワクワクを語る！
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=50070108982167

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11/25 みかんもぎ鍋: 本格収穫作業のお手伝いと収獲したてのみかんでみかん鍋！
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=27617012004168

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皆様と鍋を囲むのを楽しみにしています！

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株式会社ナーベ
代表取締役 岡村 英明
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