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夏にも鍋をするのですか?

私たちは必要以上に「鍋 = 体を温めるもの」と思い込んでいます。

鍋は寒い時に食べるもの、夏は冷たくてさっぱりしたものを食べるもの、本当でしょうか?

実は、日本人は、世界的に見て無類の「冷たいもの好き」なのです。夏にこんなに冷たいものを食べる国民はいません。

実際、中国、東南アジア、インドと見て行っても、みんなホットなものを好んで食べます。

常夏の東南アジア諸国では誰もが好んで一年中鍋を囲んでいます。

冷たいものを楽しむのも、夏の醍醐味なので、大いに楽しみたいです。

夏に冷たいものを食べられるのは日本の衛生状況が優れていることの証なので、自慢したいです。

しかし、それだけではアンバランスです。

なぜか?

私たちは「汗をかける食事」も必要だからです。

夏に冷たいものをたくさん摂取し過ぎると、汗が引っ込んでしまい、余分な水分が体内にたまってしまいます。

このような水分は放出する必要があります。汗をかくことも大切なのです。

しかも、いたずらに体を温めて汗をかくのではなく、汗をかくとともに体の熱を放出するのを促す食材を取ることが大切です。

ズッキーニ、レタスなど多くの夏野菜は、体の熱を取り除く効果を持ちます。

ただ、夏野菜を生で摂取すると体を冷やし過ぎてしまうことがあります。

だから、熱を通していただくことによって、ちょうどよく熱を放出することができるようになります。

体を冷やし過ぎず、汗をかける食事が健康を保つために必要だからです。

これに加え、鍋の重要な本質は「みんなで囲む」こと。

鍋はコミュニケーションのツールであり、人が仲良くなるためのツールです。

日本古来から、アジア古来からある、重要なツールを夏にも生かさない手はありません。

夏の間は、アジア各地域の特色を生かしたものに、旬の日本の夏野菜を組み合わせた、汗をかける体内の熱を放出する鍋を囲んで行きます!

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夏鍋の予定!

6/15(水) 自家製パクチーのトムヤム鍋で世界を鍋にする異業種交流!@東京・神楽坂
おいしいパクチー!ピリ辛鍋で食欲増進!
http://www.compy-town.jp/item_detail.php?item_cd=06105421265013

6/25(土) 流山の農園の鶏鍋: 「ニワトリ」が「鶏肉」に変わる瞬間 @千葉県流山市
http://www.compy-town.jp/item_detail.php?item_cd=38611042526100

7/13(水) (調整中) 魚を使った夏の鍋の予定 @東京・神楽坂

7/25(土) 青みかんとブルーベリー鍋: 秘境里山で夏の旬とノスタルジー体験! @神奈川県小田原市
http://www.compy-town.jp/item_detail.php?item_cd=01620504625591

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株式会社ナーベ
代表取締役 岡村 英明
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-10-8 ハゴロモビル2階
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